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原題 | I AM LEGEND | ||
監督 | フランシス・ローレンス | ||
製作 | アキヴァ・ゴールズマン/ジェームズ・ラシター/デヴィッド・ハイマン/ニール・モリッツ | ||
製作総指揮 | マイケル・タドロス/アーウィン・ストフ/デイナ・ゴールドバーグ/ブルース・バーマン | ||
原作 | リチャード・マシスン(『地球最後の男(別題:アイ・アム・レジェンド)』(ハヤカワ文庫) | ||
脚本 | マーク・プロトセヴィッチ/アキヴァ・ゴールズマン | ||
撮影 | アンドリュー・レスニー | ||
プロダクション デザイナー | ナオミ・ショーハン | ||
衣装デザイン | マイケル・カプラン | ||
編集 | ウェイン・ワーマン | ||
音楽 | ジェームス・ニュートン・ハワード | ||
出演 | ウィル・スミス(ロバート・ネビル)/アリシー・ブラガ(アナ)/ダッシュ・ミホク(アルファ・メイル)/チャーリー・ターハン(イーサン)/サリー・リチャードソン(ゾーイ・ネビル)/ウィロウ・スミス/ダレル・フォスター/エイプリル・グレイス/ジェームズ・マッコーリー | ||
あらすじ | リチャード・マシスンの古典的傑作『地球最後の男』をウィル・スミス主演で映画化したSFアクション。地球規模の災厄によって人類が絶滅してしまった近未来を舞台に、世界でただひとり生き残った科学者の主人公が、孤独なサバイバルを続けながら人類再生への可能性を探る姿を描く。監督は「コンスタンティン」のフランシス・ローレンス。 2012年、ニューヨーク。科学者のロバート・ネビルは3年前に起こった地球規模の災厄をくぐり抜け、この街で、おそらくは全世界で、ただひとり生き残った男。彼は、相棒のシェパード、サムと無人の店舗で食料品や日用品を調達し、セントラルパークに畑を作って生き延びる日々。そして、自分以外の生存者を探して、毎日無線で呼びかけるものの、未だ生存者を見つけ出すことが出来ずにいた。それでも、人類を絶滅させた原因を取り除き、再生の道を探るため、たったひとりで奔走するロバートだったが…。 | ||
感想 | ☆面白かった。ウィル・スミスの娘が出ていた可愛い。航空母艦からニューヨークの町に向かってゴルフをして「ファーーー」と叫ぶのもむなしい。セントラル・パークでトウモロコシを作っていた。面白かった。 | ||
日本初公開 | 2007.12.14 | ||
観賞日 | 2008.5.3 |
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原題 | Iron man | ||
監督 | ジョン・ファヴロー | ||
製作総指揮 | スタン・リー/ジョン・ファヴロー(ほか) | ||
製作 | アヴィ・アラッド/ケヴィン・フェイグ | ||
脚本 | マーク・ファーガス/ホーク・オストビー/アート・マーカム(ほか) | ||
撮影 | マシュー・リバティーク | ||
音楽 | ラミン・ジャヴァディ | ||
出演 | ロバート・ダウニー・ジュニア(トニー・スターク)/グウィネス・バルトロウ(ペッパー・ポッツ)/ジェフ・ブリッジス(オバディア・ステイン)/テレンス・ハワード(ローディ)/ショーン・トーブ(インセン)/レスリー・ビブ(クリスティン)/サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー) | ||
あらすじ | 巨大軍事企業の社長のスタークは新兵器のお披露目の為に訪れたアフガニスタンでテロリスト一味に誘拐され、特別な兵器を作るよう命令されるが、こっそり空を飛べるスーツを作って脱出するが、自分の作った兵器が世界中で戦争に使われている事を反省し・・・・ | ||
感想 | 痛快!痛快!チョー面白かった。優秀な秘書のグウィネス・バルトロウとの絡みが良かった。早く「アイアンマン2」を見たいな。 | ||
日本初公開 | 2008.9.27 | ||
観賞日 | 2009.12.26 |
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原題 | The Eiger Sanction | ||
監督 | クリント・イーストウッド | ||
製作総指揮 | リチャード・D・ザナック/デヴィッド・ブラウン | ||
製作 | ロバート・デイリー | ||
原作 | トレヴェニアン | ||
脚本 | ハル・ドレスナー/ウォーレン・B・マーフィ/ロッド・ホイッテカー | ||
撮影 | フランク・スタンリー | ||
音楽 | ジョン・ウィリアムズ | ||
出演 | クリント・イーストウッド(ジョナサン・ヘムロック)/ジョージ・ケネディ(ベン)/ヴォネッタ・マッギー(ジェマイマ)/ジャック・キャシディ(マイルズ)/ハイディ・ブリュール(モンテーニュ夫人)/セイヤー・デヴィッド(ドラゴン) | ||
あらすじ | アルプス三大北壁のひとつ、アイガーを舞台にしたイーストウッドの山岳アクション。殺し屋稼業から引退し、美術教授となったヘムロックのもとへ、殺されたちょう報員の報復依頼が舞い込む。弱みに付け込まれ仕方なく引き受けたヘムロックは、第一の任務終了後に殺されたちょう報員が彼の命の恩人のアンリだと知り、第二の任務も引き受け目標の人物がいるアイガー登山チームへ参加する。 アイガー登山学校の校長は元、ヘムロックの友人。今や、避暑地となったアイガー登山学校は登山隊の行動を望遠鏡で見ては楽しむ人々で一杯だった。ヘムロックのインストラクターは、まだ若い女性で、ヘムロックがへたばるほど体力がある。訓練が終わる時夜ヘムロックのベッドに忍び込んできた美人のインストラクターは、突然命を狙ってきた。油断していたヘムロックは寸でのところで殺される所だった。第二の任務の目標の男は足の悪い男だと言うことしかわかっていなかった。登山隊の中にいるはずだと、アイガー登山に入った。しかし、悪天候に見舞われ仲間は滑落して命を落とし、避難洞窟にたどり着いたヘムロックは救助隊の隊長の校長である友人がビッコを引いている事を発見して愕然と成った。第二の男は誰有ろう友人だった。しかし、ヘムロックは友人の命は撮らずそのまま引退する事を決心する。 | ||
感想 | ☆登山学校もかなり高地にあるはずなのに、プールで泳いでいたけど寒くないのかしら?クリントイーストウッドも若い!本当に本人がが走ったり登ったりしたのかしら?どんな風に撮影したのか今だったら特撮が発達しているけど、1975年作成のこの映画、凄い! | ||
日本初公開 | 1975.11 | ||
観賞日 | 2008.7.9 |
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原題 | 2 MANNER, 2 FRAUEN - 4 PROBLEME? | ||
監督 | ビビアン・ネーフェ | ||
製作 | ハリー・クーグラ/モリー・フォン・フルステンブルグ/エルビラ・センフト | ||
脚本 | ヴィヴィアン・ネーフェ/ワルター・ケルガー/バーバラ・ヤーゴ/パメラ・カッツ | ||
撮影 | ペーター・ドゥットリング | ||
美術 | ピット・ヤンセン | ||
音楽 | ディータ・シュライブ | ||
録音 | ギュンター・シュターデルマン | ||
出演 | アグライア・シスコヴィッチ/ハイノ・フェルベ/ゲデネン・ブルクハート/ヒルデ・ハン・ミーゲル/ハイノ・フェルヒ | ||
あらすじ | 浮気した夫を、浮気相手の夫を道連れに追いかけていく逞しくて行動的な女性を描いた明るく元気なドイツ映画。ヒロイン、エバは売れない画家の夫ルイスと幼い2人の子供たちと暮らしていた。ところがある日、思わぬことでウエイトレスの仕事をクビになった彼女。しかも追討ちをかけるように夫ルイスが金持ち女性とヴェニスに不倫旅行へ。エバは子供を連れて、不倫相手の夫を強引に拉致してそのままヴェニスへ向けて出発した……。 | ||
感想 | ☆ ヴェニスに惹かれて借りたが とても面白かった | ||
日本初公開 | 1999.12 | ||
観賞日 | 2000.6.27 |
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原題 | My Mom's New Boyfriend | ||
監督 | ジョージ・ギャロ | ||
製作 | ジュリー・ギャロ/アヴィ・ラーナー/ハイディ・ジョー・マーケル(ほか) | ||
脚本 | ジョージ・ギャロ | ||
撮影 | マイケル・ネグリン | ||
音楽 | クリス・ボードマン | ||
出演 | アントニオ・バンデラス(トミー)/メグ・ライアン(マーサ/マーティ)/コリン・ハンクス(ヘンリー)/セルマ・ブレア(エミリー)/キース・デヴィッド(コンラッド) | ||
あらすじ | 長期出張を終えて久しぶりに我が家に戻ってきたFBI捜査官のヘンリーは、母親のマーティーと再会してビックリ仰天!チョー肥満だった母親が別人のようにスリムになって、男達にモテモテの美人に変身していた。そのうえ母親の新しい恋人が指名手配中の窃盗団のボスと分かってサア大変・・・・・ | ||
感想 | ☆母親のチョーデブの時はメグライアンの特殊メイク?全然分からない位別人だ。顔はメグみたいだったけど。 メグ・ライアン何時までも可愛いな〜!もっと映画に出れば良いのに! ヘンリー役のトム・ハンクスの息子、コリン・ハンクスは取り立てて言う所が見つからない。 あんなキャラも必要! | ||
日本初公開 | 劇場未公開 | ||
観賞日 | 2009.11.25 |
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原題 | Out of Africa | ||
監督 | シドニー・ポラック | ||
製作総指揮 | キム・ジョーゲンセン | ||
製作 | シドニー・ポラック | ||
原作 | アイザック・ディネーセン/ジュディス・サーマン/エロール・トルゼビンスキー | ||
脚本 | カート・リュードック | ||
撮影 | デヴィッド・ワトキン | ||
音楽 | ジョン・バリー | ||
出演 | メリル・ストリープ(カレン・ブリクセ)/ロバート・レッドフォード(デニス・ハットン)/クラウス・マリア・ブランダウアー(ブロル・ブリクセン)/マイケル・キッチン(バークリー・コール)/マリック・ボーウェンズ/マイケル・ガフ/スザンナ・ハミルトン/レイチェル・ケンプソン/グレアム・クラウデン/レスリー・フィリップス/シェイン・リマー | ||
あらすじ | 20世紀初頭、デンマークの没落貴族と結婚しアフリカに渡り女手ひとつで農園を経営するなど、波乱に満ちた半生を送った異色の女性作家カレン・ディネーセン(カレン・ブリクセン)の伝記ロマン。 アカデミー作品・監督・脚本・撮影・作曲・美術・音響賞受賞 | ||
感想 | ☆強い女性だ。この時代には結構アフリカでくさす人も多くて女性でも狩りに出かけていた。ライオンとかを銃で撃つのだから凄い。 | ||
日本初公開 | 1986.3. | ||
観賞日 | 2009.8.29 |
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原題 | THE READER | ||
監督 | スティーヴン・ダルドリー | ||
製作 | アンソニー・ミンゲラ/シドニー・ポラック/ドナ・ジグリオッティ/レッドモンド・モリス | ||
製作総指揮 | ボブ・ワインスタイン/ハーヴェイ・ワインスタイン | ||
原作 | ベルンハルト・シュリンク(『朗読者』(新潮社刊)) | ||
脚本 | デヴィッド・ヘア | ||
撮影 | クリス・メンゲス/ロジャー・ディーキンス | ||
プロダクション デザイナー | ブリジット・ブロシュ | ||
衣装デザイン | アン・ロス | ||
編集 | クレア・シンプソン | ||
音楽 | ニコ・ムーリー | ||
出演 | ケイト・ウインスレット(ハンナ・シュミッツ)/レイフ・ファインズ(マイケル・バーグ)/デヴィッド・クロス(青年時代のマイケル・バーグ)/レナ・オリン(ローズ・メイザー/イラナ・メイザー)/アレクサンドラ・マリア・ララ(若き日のイラナ・メイザー)/ブルーノ・ガンツ(ロール教授) | ||
あらすじ | ドイツ人作家ベルンハルト・シュリンクの世界的ベストセラー『朗読者』を、「リトル・ダンサー」「めぐりあう時間たち」のスティーヴン・ダルドリー監督はじめ英国人スタッフ・キャストが中心となって映画化した切なく官能的な愛の物語。第二次世界大戦後のドイツを舞台に、ひ弱な一人の青年とはるかに年の離れた謎めいた女性が繰り広げる禁断の愛と、やがてふたりが受け入れる悲壮な運命の行方を綴る。主演は本作でみごとアカデミー賞に輝いた「タイタニック」「リトル・チルドレン」のケイト・ウィンスレット、共演にレイフ・ファインズと新鋭デヴィッド・クロス。 1958年のドイツ。15歳のマイケルは偶然出会った年上のミステリアスな女性ハンナに心奪われ、うぶな少年は彼女と彼女の肉体の虜となっていく。やがて度重なる情事のなかで、いつしかベッドの上でマイケルが本を朗読することがふたりの日課となる。ところが、ある日突然ハンナは姿を消してしまう。8年後、法学生となったマイケルは、ハンナと思いがけない形で再会を果たす。たまたま傍聴したナチスの戦犯を裁く法廷で被告席に座る彼女を見てしまったのだ。裁判を見守るマイケルは、彼女が自分が不利になるのを承知で、ある“秘密”だけは隠し続けようとしていることに気づく。その秘密を知るただ一人の者として、マイケルは葛藤し、答えを見い出せないまま苦悩を深めていくのだが…。 | ||
感想 | ☆自分が文盲だという事をひた隠しして、自分が書いた罪のサインではないのに字が書けない事を知られたくないばっかりに自分がサインをしたと証言して長い間刑務所暮らしをした。やりきれない切なさのある映画だった。ケイト・ウィンスレットはこの映画の演技が評価されてアカデミー賞主演女優賞を貰った。感動的では有るけどやるせない。 | ||
日本初公開 | 2009.6.19 | ||
観賞日 | 2010.1.22 |
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原題 | L'odeur de la Papaye Verte | ||
監督 | トラン・アン・ユン | ||
製作総指揮 | クリストフ・ロシニョン | ||
脚本 | トラン・アン・ユン | ||
撮影 | ブノワ・ドゥローム | ||
音楽 | トン・タ・ティエ | ||
出演 | トラン・ヌー・イェン・ケー(ムイ(20歳))/リュ・マン・サン(ムイ(10歳))/ヴォン・ホア・ホイ(クェン)/トルゥオン・チー・ロック(母)/トラン・ゴック・トゥルン(父)/グエン・アン・ホア(ティー)/スヴァナヴォン・ケオ(チュン) | ||
あらすじ | 1951年、奉公のため、サイゴンにやってきた10才の少女ムイ。その家は女主人が布を商って生計を立て、主人はいつも音曲を奏で時々ふっといなくなるらしい。男の子が三人いて一番下の子はムイに悪戯をして困らせる。先輩召使の指導の下ムイは一生懸命家事を覚え、料理をしていつか美しく成長していた・・・ | ||
感想 | ☆映像が綺麗で優雅な時間が流れる。毎日家事をこなすムイの穏やかで優雅な仕草は全女性のお手本になるべきだと感じた。あんなふうに優雅に家事をこなせたらどんなに良いだろう。 | ||
日本初公開 | 1994.8. | ||
観賞日 | 2010.5.19 |
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原題 | Le ballon rouge | ||
監督 | アルベール・ラモリス | ||
脚本 | アルベール・ラモリス | ||
撮影 | エドモン・セシャン | ||
音楽 | モーリス・ルルー | ||
出演 | パスカル・ラモリス(パスカル少年)/サビーヌ・ラモリス(パスカル少年の母親)/ルネ・マリオン(パスカル少年の父親)/ジョルジュ・セリエ(店主)/ヴラディミール・ポポフ(間借り人) | ||
あらすじ | 巴里、少年と赤い風船の不思議な話。 | ||
感想 | ☆不思議な感覚の映画だった。台詞もあまり無くて真っ赤な風船だけが映像の中で生きていた。結局風船は悪がきたちに奪われて割られてしまったけど、その瞬間に町中の風船が、誰かの死を悼むように集まってきたのには驚いた。ファンタジーだ。でも結局何が言いたい映画だったのだろうと思う反面、何故か心が癒された。 | ||
日本初公開 | 1956.8. | ||
観賞日 | 2010.7.21 |
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原題 | Raising Arizona | ||
監督 | ジョエル・コーエン | ||
製作 | イーサン・コーエン | ||
脚本 | イーサン・コーエン/ジョエル・コーエン | ||
撮影 | バリー・ソネンフェルド/カーター・バーウェル | ||
出演 | ニコラス・ケイジ/ホリー・ハンター/トレイ・ウィルソン/ジョン・グッドマン/ランドール・テックス・コッブ/ウィリアム・フォーサイス/フランシス・マクドーマンド | ||
あらすじ | 元強盗の夫と元婦人警官の妻、子供が出来ない二人は家具王の下に生まれた5つ子の一人を盗み出すが、そこに夫のムショ仲間やマンハンターが入り乱れて、赤ちゃんの争奪戦が始まる。イーサン&ジョエルのコーエン兄弟が、得意とするスピーディなカメラワークによるアクション・シーンを交えつつもきっちりと人情話に仕上げているのが良い。 | ||
感想 | ☆面白かった ニコラスケイジが痩せていてチンピラっぽくて別人のようだった。赤ちゃんが可愛かった。 | ||
日本初公開 | 1988.3. | ||
観賞日 | 2003.2.16 |
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原題 | Point of No Return (The Assassin) | ||
監督 | ジョン・バダム | ||
製作 | アート・リンソン | ||
脚本 | ロバート・ゲッチェル/アレクサンドラ・セロス | ||
撮影 | マイケル・W・ワトキンズ | ||
音楽 | ハンス・ジマー | ||
出演 | ブリジット・フォンダ(マギー)/ガブリエル・バーン(ボブ)/アン・バンクロフト(アマンダ)/ハーヴェイ・カイテル((“掃除人”ヴィクター)/ダーモット・マロニー(J・P)/ミゲル・フェラー(カウフマン) | ||
あらすじ | 警官を殺害した罪で死刑を宣告された不良少女マギーは、秘密組織のボブから、刑を受ける代わりに組織のエージェントに誘われ、引き受けることになり、2年以上も続いた厳しい特訓の後、一流の暗殺テクニックを会得したマギーは訓練所から解放され、一般人に混じって新生活を始める。 海のそばの汚いアパートに住むようになったマギーはその管理人と恋仲になる。管理人はアルバイトで写真家を目指していた。いつも一緒に居る二人だが時に仕事が急に入ってそのたびに恋人に内緒で破壊工作に出かけることが苦痛になってきたが・・・・ | ||
感想 | 90年に製作されたリュック・ベッソン監督のフランス映画「ニキータ」のハリウッド版リメイク。ブリジッド・フォンダが、細くてカッコいい! | ||
日本初公開 | 1993.6. | ||
観賞日 | 2011.1.28 |
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原題 | Cat On A Hot Tin Roof | ||
監督 | リチャード・ブルックス | ||
製作 | ローレンス・ワインガーテン | ||
原作 | テネシー・ウィリアムズ | ||
脚本 | リチャード・ブルックス/ジェームズ・ホー | ||
撮影 | ウィリアム・ダニエルズ | ||
出演 | エリザベス・テイラー(マーガレット)/ポール・ニューマン(ブリック)/バール・アイブス(ハーヴィ)/ジャック・カーソン(クーパー)/ジュディス・アンダーソン(アイダ)/マデリーン・シャーウッド(メイ) | ||
あらすじ | アメリカ南部の旧家の当主が癌の為に余命いくばくも無いとの事で、二組の息子夫婦が遺産相続の思惑を胸に父親の誕生日を祝う為に戻ってきた・・・ 元アメリカンフットボール選手の次男は今では飲んだ暮れて仕事もしない。子供もなく遺産だけが頼りだった。長男には4人も子供がいて妻のおなかには5人目が居た。子供達にはおじいちゃんの機嫌をとるように言い含めて遺産を狙っている。このままでは遺産は長男に独り占めされると思った次男の嫁マーガレットは一世一代の大芝居を打つ・・・・ | ||
感想 | 熱いトタン屋根の猫とはマーガレットの事を例えて言った言葉で、貧しい家庭から裕福な家の嫁になったが、夫に愛されず不安な立場の彼女は、熱いトタン屋根から飛び降りる事も出来ない猫と、 その家から出て行くことも出来ないマーガレットを差して言った言葉だ。 ブリックがひたすら妻を遠ざけるのは腹が立つ。仕事もしないで飲んだくれて妻への不信感に囚われてこの状態から脱し様と努力する様子も無い。嫌だ、いくらハンサムでもアンナ駄目男。そんな状態から必死で脱却しようとするマーガレットを応援したくなる。 | ||
日本初公開 | 1959.4. | ||
観賞日 | 2010.5.18 |
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原題 | Closing the Ring | ||
監督 | リチャード・アツテンボロー | ||
製作 | リチャード・アツテンボロー/ジョー・ギルバート | ||
脚本 | ピーター・ウッドワード | ||
撮影 | ロジャー・プラット | ||
音楽 | ジェフ・ダナ | ||
出演 | シャーリー・マクレーン(エセル・アン)/クリストファー・プラマー(ジャック)/ミーシャ・バートン(若き日のエセル・アン)/スティーヴン・アメル(テディ)/ネイヴ・キャンベル(マリー)/ピート・ポスルスウェイト(クィンラン)/ブレンダ・フリッカー(エレノア)/グレゴリー・スミス(若き日のジャック) | ||
あらすじ | 指輪に秘められた男女の切ない運命を描いたラブストーリー。名女優S・マクレーンと人気ドラマ「The OC」のM・バートンがヒロインの現在と過去をそれぞれ好演した。 1991年、アメリカ。夫を亡くしたばかりのエセル・アンのもとに、アイルランドのジミーという青年から連絡が入る。ベルファストの丘から彼女の名が刻まれた指輪が見つかったというのだ。50年前、若きエセル・アンは航空学校に通う親友同士のチャック、ジャック、テディの3人と青春を謳歌していた。やがてテディと恋に落ちた彼女は生涯の愛を誓って彼に指輪を贈り、テディはその指輪に彼女の名を刻んで戦地へと旅立ったのだが……。 | ||
感想 | 感動した。50年もの間1人の女性を思いつづけられる?人生の終わりに近づいてやっとお互いに思いが叶う恋って素晴らしい。!ドラマチック!人間関係がややこしいけど良かった。 | ||
日本初公開 | 2008.7.19 | ||
観賞日 | 2009.6.26 |
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原題 | The Apartment | ||
監督 | ビリー・ワイルダー | ||
製作 | ビリー・ワイルダー | ||
脚本 | ビリー・ワイルダー/I・A・L・ダイアモンド | ||
撮影 | ジョセフ・ラシェル | ||
音楽 | アドルフ・ドイッチ | ||
出演 | ジャック・レモン/シャーリー・マクレーン/フレッド・マクマレイ | ||
あらすじ | ニューヨーク、保険会社で働く独身の平社員バクスターは自分のアパートの部屋を、幹部の浮気用に提供して、出世の足がかりにしようと目論んでいた。会社のエレベーターガールに恋をするが、自分の部屋に幹部の情事の後、鏡の割れたコンパクトが落ちていて、その後、エレベーターガールが鏡の割れたコンパクトを使っているのを見て、バクスターはショックで彼女のことはあきらめようと決心したが・・・・ | ||
感想 | アメリカの保険会社って凄くでかい。社員も凄く沢山居る。就業ベルと同時に全員が我先に帰宅するのは日本の会社と違う所だ。エレベーターガールはスペルに弱くて試験でミスがあって事務系ではなくエレベーターガールに採用されたといっていた。アメリカ人でもスペルに弱い人がいるんだ!安心した。ホントに男ってしょうがない。若い女性と見ると自分の年や風貌を考えずに鼻の下伸ばしてよだれたらすから・・・・・シャーリー・マクレーンって可愛かったんだ。 | ||
日本初公開 | 1960.10. | ||
観賞日 | 2010.3.22 |
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原題 | AVATAR | ||
監督 | ジェームズ・キャメロン | ||
製作 | ジェームズ・キャメロン/ジョン・ランドー | ||
製作総指揮 | コリン・ウィルソン/レータ・カログリディス | ||
脚本 | ジェームズ・キャメロン | ||
撮影 | マウロ・フィオーレ | ||
プロダクション デザイナー | リック・カーター/ロバート・ストロンバーグ | ||
衣装デザイン | デボラ・スコット | ||
編集 | スティーヴン・リフキン/ジョン・ルフーア/ジェームズ・キャメロン | ||
音楽 | ジェームズ・ホーナー | ||
視覚効果 | ジョー・レッテリ | ||
出演 | サム・ワーシントン(ジェイク・サリー)/ゾーイ・サルダナ(ネイティリ)/シガーニー・ウィーヴァー(グレース・オーガスティン)/スティーヴン・ラング(マイルズ・クオリッチ大佐)/ミシェル・ロドリゲス(トゥルーディ・チャコン)/ジョヴァンニ・リビシ(パーカー・セルフリッジ)/ジョエル・デヴィッド・ムーア(ノーム・スペルマン)/CCH・パウンダー(モアト)/ウェス・ステューディ(エイトゥカン)/ラズ・アロンソ(ツーテイ) | ||
あらすじ | 「ターミネーター」「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督が、自らも長年にわたって開発に関わってきた3D技術をはじめ最先端の映像テクノロジーを存分に駆使し、満を持して放つSFアクション超大作。異星人が暮らす美しい星を舞台に、資源を求めて侵攻する人類の一員として、自らに課せられた特別な任務と先住民との間で板挟みとなり苦悩する一人の青年の運命を、圧倒的なスケールと3Dならではの迫力の臨場感で描き出していく。主演は「ターミネーター4」のサム・ワーシントン、共演にゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーヴァー。 戦争で負傷し下半身不随となり車いす生活を余儀なくされた元海兵隊員のジェイク。ある時、彼は“アバター・プロジェクト”にスカウトされる。それは、地球から遥か彼方の衛星パンドラで、莫大な利益をもたらす希少な鉱物を採掘するための事業。そのために、人間に有害なパンドラの環境で活動できるよう先住民ナヴィと人間のDNAを掛け合わせた肉体“アバター”が造られていた。そしてジェイクに課せられた任務は、そのアバターに意識をリンクさせ、遠隔操縦によりパンドラで生活し、ナヴィ族との交流を図ること。アバターを介してついに身体の自由を得たジェイクは、さっそく神秘的なパンドラの森へと足を踏み入れ、やがてナヴィ族の美しい女性ネイティリと運命的な出会いを果たすのだが…。 | ||
感想 | ☆足の不自由なジェイクはアバターにリンクすると体が自由に思い通りに動き走り回る。地球時の身体よりもアバターで生きる決心をした。3D映像は素晴らしかった。缶が転がってきた時は思わず体が反応してよけてしまった。普通の映画がつまらなくなりそう。アバターはCGだと思っていたけど俳優さんがいるので特殊メイクだったのかな・不思議だ。 | ||
日本初公開 | 2009.12.23 | ||
観賞日 | 2010.2.16 |
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原題 | Unser Taglich Brot | ||
監督 | ニコラウス・ゲイハルター | ||
撮影 | ニコラウス・ゲイハルター | ||
編集 | ウォルフガング・ヴィダーホーファー | ||
あらすじ | 私達が毎日生きる為に食べている食物、牛、豚、とり、魚・・・・それらはどのようにして私達の食卓に並ぶのか、巨大な鳥小屋で機械的に飼育される鳥、牛をベルトコンベアで生きたまま機械的に処理していく、巨大な岩塩の採掘場をショベルカーで岩塩を採掘する。農薬を撒く飛行機が短時間で広大な小麦畑を片付けていく。食卓に上がった食物からは想像も出来ない方法で日々生産され処分されている。 | ||
感想 | 「いただきます」って、だれに言いますか?きっと、誰かに教えたくなる。食べ物があなたの食卓に並ぶまでの、驚くべき旅・・・・・と言うのがこの映画のキャッチコピーだったけど、余りのショックで叫びたくなる。 食物連鎖の頂点にいる私達人間は毎回食卓にのぼっているものについてもっと考えるべきではないのかな・・・・ 多くの人々に観て欲しい映画です。観るべきだと思った。 何の説明もなく唯淡々と映像のみが流れる、かえって不気味だ。 | ||
日本初公開 | 2007.11.10 | ||
観賞日 | 2009.8.28 |
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原題 | Inkheart | ||
監督 | イアン・ソフトリー | ||
製作 | イアン・ソフトリー/ダイアナ・ポコーニイ/コルネーリア・フンケ | ||
脚本 | デヴィッド・リンゼイ=アベアー | ||
撮影 | ロジャー・プラット | ||
音楽 | ハビエル・ナバレテ | ||
出演 | ブレンダン・フレイザー(モー)/ヘレン・ミレン(エリノア)/イライザ・ベネット(メギー)/ポール・ベタニー(ホコリ指)/ジム・ブロードベント(フェノグリオ)/アンディ・サーキス(カプリコーン)/ラフィ・ガヴロン(ファリド)/シエンナ・ギロリー(レサ) | ||
あらすじ | 本を読めば本の内容が現実となる「魔法舌」をもった父親と娘が、本の中に入ってしまった母親を元に戻す為にそのとき読んだ本を探して旅をしながら、不思議な力を持った人々に会い力をあわせて母親を助け出すファンタジー | ||
感想 | 「魔法舌」って始めて聞いたけど御伽噺の中では知られていたのかしら・・・・・・劇場未公開なのが勿体無い。面白かった。 | ||
日本初公開 | 劇場未公開 | ||
観賞日 | 2010.8.28 |
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原題 | WAITRESS | ||
監督 | エイドリアン・シェリー | ||
製作 | マイケル・ロイフ | ||
製作総指揮 | トッド・キング/ジェフ・ローズ/ダニエル・レンフルー/ロバート・バウアー | ||
脚本 | エイドリアン・シェリー | ||
撮影 | マシュー・アーヴィング | ||
プロダクション デザイナー | ラムジー・エイヴリー | ||
編集 | アネット・デイヴィー | ||
音楽 | アンドリュー・ホランダー | ||
出演 | ケリー・ラッセル(ジェンナ)/ネイサン・フィリオン(ポマター先生)/シェリル・ハインズ(ベッキー)/エイドリアン・シェリー(ドーン)/ジェレミー・シスト(アール)/アンディ・グリフィス(オールド・ジョー)/エディ・ジェイミソン/リュー・テンプル/ダービー・スタンチフィールド | ||
あらすじ | ハル・ハートリー作品をはじめインディペンデント映画で活躍してきたエイドリアン・シェリーが、妊娠中に書き上げたという脚本を自らメガフォンをとり映画化した人生賛歌の女性ドラマ。田舎のダイナーでウェイトレスとして働く女性をヒロインに、突然の妊娠でわき上がる戸惑いや不安を乗り越え幸せに向かって一歩を踏み出す姿をハートウォーミングに綴る。主演はTV「フェリシティの青春」のケリー・ラッセル。なお、エイドリアン・シェリーは本作完成後の2006年11月に惜しくも他界してしまった。また、その遺児ソフィ・オルトレイが、ヒロインの娘ルル役で本作に登場している。 アメリカ南部の片田舎。小さなダイナーのウェイトレス、ジェンナはパイ作りの天才。その時の気分をそのまま反映したオリジナル・レシピで作るユニークなパイの数々は、胃袋ばかりか心も満たしてくれると町の評判だった。ところが、私生活では嫉妬深い夫アールに支配される苦痛なだけの毎日を送っていた。同僚の友人と相談していよいよ家出を決意した矢先、予想外の妊娠が発覚する。家出も出来ず、かといってアールの赤ちゃんも産みたくないと、すっかり八方ふさがりのジェンナ。落ち込む一方だったジェンナの前に、新任の産婦人科医ポマターが現われる。優しく誠実なポマター先生に次第に心惹かれていくジェンナだったが…。 | ||
感想 | ☆夫の横暴にはむかえないジェンナが赤ん坊が生まれたと単に強くなって夫を追い出した時は気分良かったがあのまま引き下がった夫も信じられないけどめでたしめでたし | ||
日本初公開 | 2007.11.17 | ||
観賞日 | 2008.5.3 |
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原題 | Zavet | ||
監督 | エミール・クストリッツァ | ||
製作 | エミール・クストリッツァ/オリヴィエ・デルボスク/マルク・ミソニエ | ||
脚本 | エミール・クストリッツァ | ||
撮影 | ミロラド・グルシーカ | ||
音楽 | ストリボール・クストリッツァ | ||
出演 | ウロス・ミロヴァノヴィッチ(ツァーネ)/マリヤ・ペトロニイェヴィッチ(ヤスナ)/リリャナ・ブラゴイェヴィッチ(ボサ)/ストリボール・クストリッツァ(トプス)/ミキ・マイロノヴィッチ(バヨ)/アレクサンダル・ベルチェク(ジヴォイン) | ||
あらすじ | セルビアの山村、学校にはツァーネ唯1人となって廃校が決まってしまった。祖父ジヴォインは孫の将来を心配して、自分の花嫁を見つけて村に連れて帰ることなど三つの条件を付けて町に送り出す。祖父孫の結婚式に鳴らす鐘を造りながら孫の帰りを待つ・・・・・ | ||
感想 | ☆凄くのどかな村、ツァーネはまだ12歳くらいにしか見えないのに花嫁は早すぎると思うけど、花嫁になった女の子は18歳くらいだったし、マア良いけど・・・・・明るくてドンパチも直ぐに始まって、エッチも直ぐに始まるし開放的だし、面白かった。 | ||
日本初公開 | 2009.4.25 | ||
観賞日 | 2010.8.28 |
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原題 | You Don't Mess With the Zohan | ||
監督 | デニス・デューガン | ||
製作 | アダム・サンドラー/ジャック・ジャラプート | ||
脚本 | アダム・サンドラー/ジャド・アパトー/ロバート・スミゲル | ||
撮影 | マイケル・バレット | ||
音楽 | ルパート・グレッグソン=ウィリアムズ | ||
出演 | アダム・サンドラー(ゾーハン)/ジョン・タトゥーロ(ファントム)/マライア・キャリー(本人)/エマニュエル・シューキー(ダリア)/ロブ・シュナイダー(サリム)/クリス・ロック(タクシー運転手)/ジョン・マッケンロー(本人)/ジョージ・タケイ | ||
あらすじ | イスラエルの諜報機関《モサド》の一流エージェント、ゾーハンは今の仕事に嫌気が刺し、夢だった仕事に転向しようと殺し屋に殺された事にしてアメリカに渡る。憧れの美容師になるために中東系の女性の経営する美容院に就職する。たちまち評判となったゾーハンの腕前はヘヤースタイル以外に他のテクニックでも女性客を喜ばせる事だった。 | ||
感想 | 下ネタ満載でチョー面白い!もう信じられない! | ||
日本初公開 | 劇場未公開 | ||
観賞日 | 2009.11.25 |
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原題 | La Vie en Rose | ||
監督 | オリヴィエ・ダアン | ||
製作 | アラン・ゴールドマン | ||
脚本 | オリヴィエ・ダアン/イザベル・ソベルマン | ||
撮影 | 永田鉄男 | ||
音楽 | クリストファー・ガニング | ||
出演 | マリオン・コティヤール(エディット・ピアフ)/シルヴィー・テステュー(モモーヌ)/パスカル・グレゴリー(ルイ・バリエ)/エマニュエル・セニエ(ティティーヌ)/ジェラール・ドバルデュー(ルイ・ルプレ) | ||
あらすじ | シャンソン界の伝説的歌姫、E・ピアフの波乱万丈の生涯を若手女優のM・コティヤールが鮮やかに熱演し、アカデミー賞をはじめ数々の主演女優賞に輝いた感動の伝記ドラマ。 「愛の讃歌」をはじめ、数々の名曲で知られるフランスの伝説的シャンソン歌手、E・ピアフ。歌と愛に生きた彼女の短くも波乱に満ちた壮絶な人生をドラマチックに映画化。19歳から47歳までのピアフを見事に演じきったM・コティヤールは一躍絶賛を浴び、フランス本国では観客動員数が500万人を超す大ヒットとなって、セザール賞の5部門を受賞。第80回アカデミー賞でも、やはりコティヤールの主演女優賞を含む2部門に輝いた。 第1次世界大戦中、フランスのパリで生まれたエディット。幼少時代、娼館を営む祖母のもとに預けられ、娼婦たちに可愛がられながら育った彼女は、やがて大道芸人の父に引き取られ、路上で父を手伝ううち、自らの歌の才能を開花させてゆく。そして1935年、パリの名門クラブのオーナー、ルイ・ルプレに見出され、彼の店で歌うようになった彼女は、広く世間に知られるようになり、スターへの階段を駆け上がるようになるのだが…。 | ||
感想 | ☆ まだ40才代だというのに背中はかがんで老婆のよう。歩くのもやっとだ。しかし歌は素晴らしい。身長142cmだったそうだが声はとどろく様な歌だったそうだ。小さな身体なのでピアフ(コスズメ)とあだ名がついたそうだ。 | ||
日本初公開 | 2007.9.29 | ||
観賞日 | 2008.9.20 |
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監督 | スチーブン・ソダーバーグ | ||
製作 | ダニー・デヴィート/マイケル・シャンバーグ/ステイシー・シェア | ||
脚本 | スザンナ・グラント | ||
撮影 | エド・ラッハマン | ||
音楽 | トーマス・ニューマン | ||
出演 | ジュリア・ロバーツ/アルバート・フィーニー/アーロン・エッカート/マージ・ヘルゲンバーガー/チェリー・ジョーンズ/ピーター・コヨーテ/ヴィエンヌ・コックス/ソコッティ・リーヴェンワース | ||
あらすじ | 巨大企業を相手に、史上最大級の集団訴訟に勝利した実在の人物、エリン・ブロコビッチの活躍を描いたヒューマン・ドラマ。無職のシングルマザー・エリンは、交通事故をきっかけに強引にポジションを得た弁護士事務所で、恐ろしい環境汚染の実態を知る。正義感と情熱だけを武器に、勝ち目の無い訴訟に敢然と挑む主人公を演じるジュリア・ロバーツの存在感は圧倒的の一言。ユーモラスな上司を演じるアルバート・フィニーも素晴らしい。 | ||
感想 | ☆ 実際にアメリカで有った アメリカ史上最大の 和解金をせしめた女性 エリン・ブロコビッチ | ||
日本初公開 | 2000.5.27 | ||
観賞日 | 2000.11.28 |
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原題 | EL CANTANTE | ||
監督 | レオン・イチャソ | ||
製作 | フリオ・カロ/ジェニファー・ロペス/サイモンフィールズ/ダビ・マルドナード | ||
原案 | ダビ・ダルムスタエテル/トッド・アンソニー・ベロ | ||
脚本 | レオン・イチャソ/ダビ・ダルムスタエテル/トッド・アンソニー・ベロ | ||
撮影 | クラウディオ・チェア | ||
プロダクション デザイナー | シャロン・ロモフスキー | ||
衣装デザイン | サンドラ・ハーネンデス | ||
編集 | デヴィッド・テデスキ/ラウル・マルチャン | ||
音楽 | アンドレス・レビン | ||
音楽コンサルタント | トレイシー・マクナイト | ||
出演 | マーク・アンソニー(エクトル・ラボー)/ジェニファー・ロペス(プチ)/ジョン・オーティス(ウィリー・コローン)/ヴィンセント・ラレスカ/マニー・ペレス/ネルソン・バスケス | ||
あらすじ | ニューヨークに暮らすプエルトリカンが誇るサルサの巨人、エクトル・ラボーの人生を、同じルーツを持つジェニファー・ロペスと夫でNo.1サルサ歌手マーク・アンソニーが映画化した音楽伝記ドラマ。監督はキューバ出身のレオン・イチャソ。プエルトリコに生まれた青年エクトルは、歌手での成功を夢見て17歳でニューヨークへとやって来る。ナイトクラブのステージに立った彼はその歌声で聴衆を魅了、ほどなくレコード・デビューを果たし、スターへの階段を順調に駆け上がっていくかに思われたが…。 | ||
感想 | ☆この映画はプチがインタビューに答えてエクトル・ラボーとの話をする形式で撮られている。麻薬漬けだったがプチにとっては幸せだったようだ。このインタビューの直後にプチは事故で死んだとあった。マーク・アンソニーのサルサの歌が素晴らしい。 | ||
日本初公開 | 2009.7.25 | ||
観賞日 | 2010.4.24 |
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原題 | AUSTRALIA | ||
監督 | バス・ラーマン | ||
製作 | バス・ラーマン/G・マック・ブラウン/キャサリン・ナップマン | ||
原案 | バス・ラーマン | ||
脚本 | バズ・ラーマン/スチュアート・ビーティー/ロナルド・ハーウッド/リチャード・フラナガン | ||
撮影 | マンディ・ウォーカー | ||
プロダクション デザイナー | キャサリン・マーティン | ||
衣装デザイン | キャサリン・マーティン | ||
編集 | ドディ・ドーン/マイケル・マカスカー | ||
音楽 | デヴィッド・ハーシュフェルダー | ||
出演 | ニコール・キッドマン(レディ・サラ・シュレイ)/ヒュー・ジャックマン(ドローヴァー)/デヴィッド・ウェンハム(ニール・フレッチャー)/ブライアン・ブラウン(キング・カーニー)/ジャック・トンプソン(キプリング・フリン)/デヴィッド・ガルピリル(キング・ジョージ)/ブランドン・ウォルターズ(ナラ)/ デヴィッド・ングームブージャラ/ アンガス・ピラクイ/リリアン・クロンビー/ユン・ワー | ||
あらすじ | イギリスの貴婦人レディ・サラ・アシュレイは、オーストラリアの領地を生計の足しに売却しようと旅立ったまま1年も帰ってこない夫を訪ねるため、ロンドンから初めてオーストラリアへ向かう。そして現地に到着すると、夫ではなく、ドローヴァー(牛追い)という名の無骨なカウボーイに出迎えられる。サラは、抵当に入れられた領地を守るため、1500頭の牛を遠く離れたダーウィンにいる軍へ売ることを決心するのだが…。 夫は何者かに殺され雇っていた男フレッチャーは手伝いの現地の女を慰め物にししょっちゅう乱暴を働いていた。其の女の子供がサラの前に現れフレッチャーは悪い男だと知らされ子供にも乱暴を働くフレッチャーをに怒りを感じてサラはフレッチャーを首にするが、途端に人で不足に陥り1500頭の牛を移動させる手段に困り果てていた所にドローヴァーが現れ女も子供も老人料理人全員で牛を移動させる事になった。途中フレッチャーにことごとく邪魔をされるが、苦難の末やっと軍に牛を売ることが出来た。現地の有力者が牛の売買を独り占めにしていたが邪魔が入って怒っていた。フレッチャーと娘の結婚を認めたが財産は娘の物でフレッチャーには一切の権限は与えないと言う事を言われた。その後、有力者は何者かに殺され、フレッチャーは後をついで有力者となった。アボリジニの子供ナラはアボリジニと白人の子供で「クリーミー」と呼ばれ警察に見つかったら島に隔離されて教育し直される運命にあったので、サラは最初は子供が嫌いだったけどナラを我が子のように愛するようになった。サラとドローヴァーは結婚したが、雨季の間は家にいるが、乾季になれば牛を追って長い旅に出かける。権力者から家を明け渡すよう迫られていた時ドローヴァーがとめるのも聞かず自分は牛追いだからと出かける後ろから行くんだったらもう帰ってこなくて言いと言い放つ。その後日本軍が真珠湾に奇襲を仕掛けオーストラリアの上空も日本軍の飛行機で覆われるようになった。子供は全員島に隔離されてナラも連れて行かれた。サラはフレッチャーの妻と同じ交換手の仕事をしていたが、爆撃をされて彼女は死んでしまった。妻の死んでしまったフレッチャーは遺産も受けとれず無一文になった。村を後にしていて知らなかったドローヴァーは町に戻って惨状を目の当たりにしてサラが死んだと思っていた。ナラを助ける為船で島に渡り子供たちを連れ帰ってきた。サラはナラとドローヴァーに再会したが、妻も死んで財産も無くなったのはナラのせいだと思ってナラの命をねらうがナラの祖父のまじないしの老人が槍を投げてフレッチャーを殺した。三人で田舎の自分の家に帰る事になった。が、ナラは迎に来た老人と元のアボリジニに戻る為にサラの元を去っていった。 ☆広大なオーストラリアの台地が舞台だったけど海も見たかった。1500頭の牛を移動させる場面は迫力が有った。ニコール・キッドマンは美しい逆境にまけずが強く毅然と生きる女性がはまり役だと思う。 | ||
感想 | 現在では世界中の人々が訪れる観光地としてのオーストラリアだが、かつては、アボリジニの人々へのこんなにも理不尽な扱いが有ったのかと、違う観点から見ることの出来る作品だ。 ニコール・キッドマンは強い女性の役が合うな! | ||
日本初公開 | 2009.2.28 | ||
観賞日 | 2009.11.25 |
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原題 | Some Like It Hot | ||
監督 | ビリー・ワイルダー | ||
製作 | ビリー・ワイルダー | ||
原作 | R・ソーレン/M・ローガン | ||
脚本 | ビリー・ワイルダー/I・A・L・ダイアモンド | ||
撮影 | チャールズ・ラング・ジュニア | ||
音楽 | アドルフ・ドイッチ | ||
出演 | マリリン・モンロー(シュガー)/トニー・カーティス(ジョー)/ジャック・レモン(ジェリー)/ジョージ・ラフト(スパッツ)/ジョー・E・ブラウン(オズグッド)/パット・オブライエン(マリガン) | ||
あらすじ | 禁酒法時代のシカゴ、ミュージシャンのジョーとジェリーは失業して、仕事を探すが無い、悪い事にギャングの殺人現場を目撃してしまい一味から命を狙われる羽目になった。唯一見つけた仕事の条件は女性であること。女だけの楽団だった。ギャングにも追われているし、仕方なく女装して楽団に紛れ込みシカゴを脱げだし、演奏先のマイアミに向かう・・・・ | ||
感想 | ♪ I wanna be loved by you ♪モンローがウクレレを弾きながら歌うのが可愛い。二人の女装は怖い。あんなごつい身体だものすぐ男と分かりそうな物だけど・・・・ 2人の男の女装が余りにもグロテスクなので、あえて白黒で撮影したが、モンローは白黒で撮影するのが気に入らなくて終止不機嫌だったそうだ。歌手のモンローの衣装がきっと華やかで綺麗だったんだと思う。 | ||
日本初公開 | 1959.4. | ||
観賞日 | 2010.5.17 |
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原題 | Black Gold | ||
監督 | マーク・フランシス/ニック・フランシス | ||
製作 | マーク・フランシス/ニック・フランシス/ジェン・カクゾー | ||
撮影 | マーク・フランシス/ニック・フランシス | ||
音楽 | アンドレアス・カプサリス/クンジャ・チャッタートン/マット・コールドリック | ||
出演 | タデッセ・メスケラ(オロミア州コーヒー農協連合会代表) | ||
あらすじ | 世界中で広く愛飲されるコーヒーだが、その供給の裏には過酷な現実があった! 正当な利益を得られないコーヒー農家の現状と公正な貿易の重要性を訴えるドキュメンタリー。 作品紹介 全世界で1日およそ20億杯も飲まれているというコーヒー。街中にコーヒーショップがあふれる今、世界的なコーヒーブームで需要が高まっているにもかかわらず、その市場価格は下がる一方だという。本作は、貿易のおよそ7割もをコーヒー豆が占めるエチオピアを1つのモデルとして、困窮するコーヒー農家の現状、そして正当な利益を彼らにもたらす“フェアトレード”の重要性を訴えるドキュメンタリーだ。何気なく口にする一杯のコーヒーの裏にも、経済格差や大企業による搾取などの社会問題が横たわっていることを考えさせられるだろう。 石油に次ぐ取引規模を誇る国際貿易商品コーヒー。だが一方、その市場は数社の大手企業が寡占し、価格をコントロールしていた。世界的なコーヒー需要が高まる一方で価格は低く抑えられ、貿易の7割近くをコーヒー豆に頼るエチオピアでは、困窮する農家がやむなく農園を手放すケースも少なくなかった。そんな中、同国のオロミア州コーヒー農協連合会の代表メスケラは、寡占企業の束縛を逃れたフェアトレードを広めようと奮闘する。 | ||
感想 | 毎日の1杯から知る、地球の裏側。コーヒーの生まれた国、エチオピア。 あなたの知らない世界が、そこにある。これが映画のキャッチコピー。 大手コーヒーメーカーの汚いやり方に憤りを覚える。コーヒー農家の若者が「援助をしているじゃないかと言うが、我々は食べ物を貰うのではなく、働いてそれに見合う正当な収入を得て子供たちを学校に行かせたり日々の食べ物を得たいのだ。それだけなのだ」と話していた。考えさせられた。 | ||
日本初公開 | 2008.5.31 | ||
観賞日 | 2009.8.28 |
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原題 | The Prince And The Showgirl | ||
監督 | ローレンス・オリビエ | ||
製作 | ローレンス・オリビエ | ||
原作 | テレンス・ラティガン | ||
脚本 | テレンス・ラティガン | ||
撮影 | ジャック・カーディフ | ||
音楽 | リチャード・アディンセル | ||
出演 | ローレンス・オリビエ(チャールズ大公)/マリリン・モンロー(エルシー)/シビル・ソーンダイク(皇太后)/リチャード・ワティス(ノースブルック)/ジェレミー・スペンサー(ニコラス国王) | ||
あらすじ | ジョージ五世の戴冠式のためにロンドンを訪れたカルパチア王国一族。チャールズ大公は、オペラに出演していた踊り子エルシーが気に入り、彼女を夕食会に招待する。エルシーは他の人も招待されてると思っていたが、自分ひとりだったので驚く。ウォッカを飲みすぎて酔いつぶれてしまったエルシーは宮殿に泊まる事になった。チャールズ大公は18ヵ月後に辞任をして息子が後を継ぐ事になっていたが、親子の会話はなく空々しい関係で息子は父親の一日も早い退陣を願って画策している事をエルシーは知ってしまった・・・・ | ||
感想 | ☆モンローが若くてピチピチしていて可愛い。非現実的なストーリーが楽しい。 | ||
日本初公開 | 1957.10. | ||
観賞日 | 2010.7.21 |
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原題 | BEWITCHED | ||
監督 | ノーラエフロン | ||
製作 | ルーシー・フィッシャー/ペニー・マーシャル/ダグラス・ウィック/ノーラエフロン | ||
製作総指揮 | ジェームズ・W・スコッチドープル/スティーヴン・H・バーマン/ボビー・コーエン | ||
脚本 | ノーラエフロン/デリア・エフロン/アダム・マッケイ | ||
撮影 | ジョン・リンドレー | ||
プロダクション デザイナー | ニール・スピサック | ||
衣装デザイン | メアリー・ゾフレス | ||
編集 | スティーヴン・A・ロッター/ティア・ノーラン | ||
音楽 | ジョージ・フェントン | ||
出演 | ニコール・キッドマン(イザベル/サマンサ)/ウィル・フェレル(ジャック/ダーリン)/シャーリー・マクレーン(アイリス)/マイケル・ケイン(ナイジェル)/ジェイソン・シュワルツマン(リッチー)/ヘザー・バーンズ(ニーナ)/クリスティン・チェノウェス/ジム・ターナー/スティーヴン・コルバート/デヴィッド・アラン・グリア/スティーヴ・カレル/エリザベス・モンゴメリー((アーカイヴ映像))/ディック・ヨーク((アーカイヴ映像)) | ||
あらすじ | 日本でもかつて大ヒットした往年の人気TVシリーズ「奥さまは魔女」を、オスカー女優ニコール・キッドマンと人気コメディアンのウィル・フェレル主演で現代風にリメイクしたファンタジー・ラブ・コメディ。落ち目のハリウッド・スターが「奥さまは魔女」のリメイクで復活を期し、相手役に無名の新人を大抜擢するが、なんと彼女は、普通の恋を夢みる本物の魔女だった…。共演はシャーリー・マクレーンとマイケル・ケイン。監督は「めぐり逢えたら」のノーラ・エフロン。 ある日、魔女イザベルは、魔法を使わず普通の生活をし、普通の恋がしたいと人間界へ舞い降りる。一方その頃、最近すっかりヒットから遠ざかっている元トップスターのジャックのもとにTVドラマ「奥さまは魔女」のリメイク企画が舞い込んでくる。このドラマに復活をかけるジャックは、ダーリン役の自分を目立たせるため、サマンサ役には新人女優を起用したいと考える。ところが、なかなかイメージ通りの女性が見つからず苦労していたジャックは、ある日街で偶然イザベルを目撃、サマンサのイメージにピッタリと彼女を大抜擢するのだった。こうして魔女であることを秘密にしたままジャックとの撮影に入ったサマンサだったが、いつしか2人は私生活でも恋に落ちてしまい…。 | ||
感想 | ☆ダーリン役のウィル・フェレルがイマイチだな〜!好感が持てない。もっと、とぼけた人の良い感じの三枚目が良いと思うんだけど・・・キッドマンはキュートで可愛い! | ||
日本初公開 | 2005.8.27 | ||
観賞日 | 2006.1.14 |
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原題 | Mr.Deeds Goes to Town | ||
監督 | フランク・キャプラ | ||
製作 | フランク・キャプラ | ||
脚本 | ロバート・リスキン | ||
撮影 | ジョゼフ・ウォーカー | ||
音楽 | ハワード・ジャクソン | ||
出演 | ゲーリー・クーパー(ロングフェロー・ディーズ)/ジーン・アーサー(ベイブ・ベネット)/ジョージ・バンクロフト(マクウェイド)/ライオネル・スタンダー(コーネリアス・コッブ)/ダグラス・ダンブリル(ジョン・シーダー) | ||
あらすじ | 田舎育ちの純朴な青年ディーズに、親戚の大富豪が急死して遺産が転がり込むことになった。遺産目当てに近寄ってくる物や一儲けし様と企む物。そんな周りの思惑には一向に無頓着なディーズ。美人女性記者のベイブもディーズの私生活の特種を物にしようと接近してきて田舎物のディーズはベイブの美しさにすっかり参って付き合うようになるが・・・・ | ||
感想 | ☆突然莫大な遺産が入るとなったら、私、どうしよう。考え出したら夜も眠れなくなる。 裁判の場面が面白かった。ゲーリークーパーって田舎の青年にしてはカッコ良すぎ! 映画と題名のオペラハットはどういう関係? | ||
日本初公開 | 1936.5. | ||
観賞日 | 2010.2.10 |
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原題 | The Woman in the Window | ||
監督 | フリッツ・ラング | ||
製作 | ナナリー・ジョンソン | ||
脚本 | ナナリー・ジョンソン | ||
撮影 | ミルトン・クラスナー | ||
音楽 | アーサー・ラング/ヒューゴ・フリードホーファー | ||
出演 | エドワード・G・ロビンソン(リチャード・ウォンリー教授)/ジョーン・ベネット(アリス・リード)/ダン・デュリエ(ハイト)/レイモンド・マッセイ(フランク・レイラー地方検事)/ドロシー・ピーターソン(ウォンリー夫人) | ||
あらすじ | 初老の大学教授は妻子が留守のある夜、ショーウィンドウに飾られた絵の女性に見入って、その後、絵の中の女性が目の前に現れ彼女のアパートに行くと、女性の紐らしき男が現れて、格闘になりその男を殺してしまう・・・ 教授は今までの経歴を棒に振って美人と駆け落ちするのか・・・・犯罪者となって罪に服するのか・・・・ | ||
感想 | なんとまあ!真面目な大学教授が、ふと、魔が差して美しい女性にフラフラと・・・・・ 最後のどんでん返しで、してやられたと思った。 ウォーリー夫婦はどう見ても初老で60歳は超えて見えたが子供たちはまだ二人とも10歳未満でどう見ても孫にしか見えない。 | ||
日本初公開 | 1953.11. | ||
観賞日 | 2009.11.21 |
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原題 | One Flew Over The Cuckoo's Nest | ||
監督 | ミロス・フォアマン | ||
製作 | ソウル・ゼインツ/マイケル・ダグラス | ||
原作 | ケン・キージー | ||
脚本 | ローレンス・ホーベン/ボー・ゴールドマン | ||
撮影 | ハスケル・ウェクスラー/ビル・バトラー | ||
音楽 | ジャック・ニッチェ | ||
出演 | ジャック・ニコルソン(マクマーフィ)/ルイーズ・フレッチャー(婦長)/ウィリアム・レッドフィールド(ハーディング)/マイケル・ベリーマン(エリス)/ブラッド・ドゥーリフ(ビリー)/ウィル・サンプソン(チーフ)/ダニー・デヴィート(マティーニ) | ||
あらすじ | 刑務所の強制労働から逃れる為に自ら精神病院に入ったマクマーフィは、施設に新しい風を持ち込んだ。生活改善を唱えて厳しい看護師長と対立しするが、患者達は次第に明るさを取り戻し生きる力を取り戻していくが、マクマーフィは施設から逃げると決めて計画は順調に運んでいたが・・・・ | ||
感想 | 施設にはプールもあったし、症状の軽い患者は比較的自由に過ごせる。管理体制もきちんとしている。が、患者はそれぞれに心が傷ついていて、その部分に触れられると心が壊れて異常な行動を取るが、受け入れている看護師達は今ひとつその部分が分かってなくて治療と称して心の傷をえぐって逆効果になっていた。特に看護師長の女性は高みから患者を見ている感じがした。最後は廃人にされてしまって許せない。理不尽だ。 | ||
日本初公開 | 1976.4. | ||
観賞日 | 2010.9.16 |
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原題 | 200 POUNDS BEAUTY | ||
監督 | キム・ヨンファ | ||
原作 | 鈴木由美子( 『カンナさん大成功です!』(講談社コミックス)) | ||
脚本 | キム・ヨンファ/ノ・ヘヨン | ||
撮影 | パク・ヒョンチョル | ||
音楽 | イ・ジェハク | ||
出演 | キム・アジュン(カンナ)/チュ・ジンモ(サンジュン)/イム・ヒョンシク(カンナの父)/イ・ハヌイ(イ・ゴンハク)/イ・ウォンジョン(占い師(地特別出演))/キム・ヨンゴン(チェ会長(特別出演))/ソン・ドンイル(チェ社長)/ソ・ユン(歌手アミ)/キム・ヒョンスク(ジョンミン)/パク・フィスン(チョルス)/パク・ノシク/イ・ボムス((特別出演))/リュ・スンス((特別出演)) | ||
あらすじ | 原作は鈴木由美子のマンガで韓国で映画化したもの。超肥満のヒロイン、カンナが全身整形でスレンダーな美女に変身し、人生が一変するコメディ。主演はモデル出身の新星キム・アジュン、共演に「MUSA -武士-」のチュ・ジンモ。 身長169cm体重95kgの女性カンナ。歌は上手いが歌手にはなれず、美人歌手の舞台裏で声をあてる“ゴーストシンガー”としての毎日。カンナが秘かに想いを寄せていたプロデューサー、サンジュンの本音を知ってしまい、彼女は一念発起して、全身整形に希望を託し、姿をくらますのだった。それから1年後、彼女は169cm、48kgのナイスボディの美人歌手として華やかにデビューをかざり、一躍スターダムにのし上がってきたが・・・・・ | ||
感想 | ウソ! 痩せて美しいジェニーと肥満のカンナは同じ女優さんじゃ無いんでしょ!とても同一人物とは思えない!全身整形?How mach? 世の中の男性に限らず大方の人は、多少性格悪くても綺麗な人に惹かれるよね! しかし、肥満でブスの為に誰からも見向きもされないカンナさんの全身整形美容に人生を掛けた気持ち、痛いほど分かってしまうだよね〜! | ||
日本初公開 | 2007.12.15 | ||
観賞日 | 2008.6.14 |
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原題 | Kick-Ass | ||
監督 | マシュー・ヴォーン | ||
製作 | ブラッド・ピット/マシュー・ヴォーン/アダム・ボーリング | ||
脚本 | マシュー・ヴォーン/ジェーン・ゴールドマン | ||
撮影 | ベン・デーヴィス | ||
音楽 | ジョン・マーフィ/ヘンリー・ジャックマン/マリウス・デ・ヴリーズ | ||
出演 | アーロン・ジョンソン(デイヴ・リゼウスキ(キック・アス))/ニコラス・ケイジ(デーモン(ビッグ・ダディ))/クロエ・グレース・モレッツ(ミンディ(ヒット・ガール))/クリストファー・ミンツ=プラッセ(クリス・ダミコ(レッド・ミスト))/リンジー・フォンセカ(ケイティ)/マーク・ストロング(フランク・ダミコ) | ||
あらすじ | ニューヨーク。サエない高校生デイヴは思いつきでヒーローのコスチュームをインターネットで買い、《キック・アス》なるヒーローを自称して町に出るが、反対にマフィアのダミコ一味にやられる。その時、ビッグ・ダディーと名乗る強いヒーローと、ヒット・ガールに助けられるが、彼ら親子には、心に決めた有る深い思いが有るのだった。 | ||
感想 | 最高に面白い。ヒット・ガール最高!ビッグ・ダディが死んでしまったのは残念。シリーズ化しないのかな〜!ヒット・ガールが、成長していくのも見てみたい。父の敵も討たないといけないしまだまだやること有るし・・・・ | ||
日本初公開 | 2010.12.18 | ||
観賞日 | 2011.9.27 |
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原題 | Ieri, Oggi, Domani | ||
監督 | ヴィットリオ・デ・シーカ | ||
製作 | カルロ・ポンティ | ||
脚本 | エドゥアルド・デ・フィリッポ/ヴィラ・ヴィラ/チェザーレ・ザヴァッティーニ | ||
撮影 | ジュゼッペ・ロトゥンノ | ||
音楽 | アルマンド・トロヴァヨーリ | ||
出演 | ソフィア・ローレン(アドリーナ/アンナ/マーラ)/マルチェロ・マストロヤンニ(カルミーネ/レンゾ/ウンベルト)/アルド・ジュフレ(パスクァーレ)/アゴスティーノ・サルヴィエッティ(弁護士)/リノ・マッテラ(アメデオ) | ||
あらすじ | イタリア、まったく違う三人の女性をソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの2人がオムニバス形式で演じ分ける。 | ||
感想 | イタリア、ミラノの下町の子沢山のドウドウたる腹ボテおっかさん、ミラノのロールスロイスを運転する金持ちの我侭有閑マダム、ローマの美人で心は可愛い高級娼婦、三人のまったく違う役柄を演じ分けて流石に上手い。マストロヤンニとはほんとに良いコンビだわ。面白かった。ソフィア・ローレンのナイスバディに圧倒される。 | ||
日本初公開 | 1964.6. | ||
観賞日 | 2010.9.16 |
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原題 | The Kite Runner | ||
監督 | マーク・フォースター | ||
製作総指揮 | サム・メンデス(ほか) | ||
製作 | ウォルター・F・パークス/ウィリアム・ホーバーグ/E・ベネット・ウォルシュ(ほか) | ||
脚本 | デヴィッド・ベニオフ | ||
撮影 | ロベルト・シェーファー | ||
音楽 | アルベルト・イグレシアス | ||
出演 | ハリド・アブダラ(アミール)/ホマユン・エルシャディ(ババ)/ゼキリア・エブラヒミ(少年時代のアミール)/アフマド・ハーン・マフムードザダ(ハッサン)/アトッサ・レオーニ(ソラヤ)/ショーン・トーブ(ラヒム・ハーン) | ||
あらすじ | まだ平和だった頃のアフガニスタンで出会った裕福な家庭の少年と召使の息子。タリバン独裁などの激動によって引き裂かれてしまう2人の友情を描いた、人間ドラマの感動作! 《ニューヨーク・タイムズ》紙のベストセラーに入った、アフガニスタン(アフガン)生まれのK・ホッセイニの自伝的小説を、米《ドリームワークス》社などが壮大なスケールで映画化。アフガンが置かれていく時代の激動を背景に、主人公たちの運命を詩情豊かに描写。28か国のキャスト・スタッフが参加したスケールも見もの。01年の同時多発テロ事件以来、より厳しい現実に置かれるアフガンに想いを馳せつつ、少年2人(無名の子供たちを抜擢)の純粋な友情に感動を誘われる。監督は続いて「007/慰めの報酬」を手がけるM・フォスター。 1978年冬、アフガンの首都カブール。裕福な父親を持つ12歳のアミールは自分の家で働く召使の息子であるハザラ人の子供、ハッサンと仲がよく、2人で凧遊びに興ずることも。だがハッサンは人種の狭間で葛藤し、アミールはそんなハッサンの苦悩に見て見ぬふりをしてしまう。翌年、旧ソ連によるアフガン侵攻が始まり、アミールは父と米国へ亡命することに。2000年、米国で自叙伝を出版したアミールは初めてアフガンに帰る事に。 | ||
感想 | ☆良かった。 感動した。 | ||
日本初公開 | 2008.2.9 | ||
観賞日 | 2009.6.27 |
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原題 | Sukkar Banat | ||
監督 | ナディーン・ラバキー | ||
脚本 | ナディーン・ラバキー | ||
撮影 | イヴ・セナウイ | ||
音楽 | ハレド・ムザンナル | ||
出演 | ナディーン・ラバキー(ラヤール)/ヤスミン・アル=マスリー(ニスリン)/ジョアンナ・ムカルゼル(リマ)/ジゼル・アウワード(ジャマル)/シハーム・ハッダード(ローズ) | ||
あらすじ | レバノンの首都ベイルートの小さな美容室を経営するラヤールと、従業員、客達、それぞれに問題を抱えていながら、幸せになりたいと前向きに生きる姿を、温かい目で見つめた作品。 | ||
感想 | 題の「キャラメル」の意味想像付きます?キャラメルは食べるだけではないのですね!エステサロンのラヤール役のナディーン・ラバキーは監督もしている。才色兼備ってこの人の為に有ったの?って思うくらい綺麗で魅力的な女性だ。妻子もちと不倫なんて勿体無い。 女性達を暖かい目で見つめている作品だ。女性バンザイ!負けるな! | ||
日本初公開 | 2009.1.31 | ||
観賞日 | 2009.10.20 |
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原題 | JEUX INTERDITS、FORBIDDEN GAMES | ||
監督 | ルネ・クレマン | ||
製作 | ポール・ジョリ/フランソワ・ポワイエ | ||
脚本 | ジャン・オーランシュ/ピエール・ボスト | ||
撮影 | ロベール・ジュイヤール | ||
音楽 | ナルシソ・イエペス | ||
出演 | ブリジット・フォセニ/ルシアン・ユベール/ヌザンヌ・クワルタル/ジョルジュ・プウジュリイ | ||
あらすじ | 1940年6月、南仏の田舎。 戦争中両親は死んでしまい、幼いポーレットは1人でさ迷っていた時、見知らぬ農家の男の子(ミシェル)と知り合い ミシェルの家で暮らす事になった。 ミシェルとポーレットは、水車小屋にいろんな動物の墓を立て十字架を飾った。教会に行った時教会の十字架が綺麗だったのでポーレットは欲しいと思った。十字架集めが エスカレートして 墓地の十字架を盗んで大騒ぎとなる。 犯人はミシェルだと言う事は牧師が知っていたが 何処に隠したのか白状しない。ポーレットを 孤児院に入れる為 警察が連れに来た時、十字架のありかを白状するからポーレットを家においてくれと懇願するが 聞き入れられない。 ミシェルは怒って、十字架を全部川に投げ捨てる。 駅で孤児院の修道女が目を離した隙に、 ポーレットは群集の仲から聞こえてきた 誰かがミシェルと呼んだ言葉を聞いて、ミシェル! ミシェル!と呼びながら人ごみの中を駆け出して行く。 | ||
感想 | ラストシーンは思い出すたびにポーレットが不憫で涙が出る。ナルシソ・イエペスの切々と鳴り響くギターの調べは、半世紀以上経った今でも多くの人々の心を打ち、忘れられないメロディーだ。この曲を自分で奏でたい為にギターを始めた人も多いはず。 ポーレットとミッシェル、幼い2人の穢れの無い心に反して、大人達の心無い言動に苛立ちを憶えたが、実際にあの子供達がいたとしたら、映画を見てあれほど豪涙したにもかかわらず、きっと自分も多くの大人達と同じ言動を取ったに違いない・・・・またあのギターのメロディーが私の心の中で響いている・・・・ | ||
日本初公開 | 1953.9. | ||
観賞日 | 2001.2.27 |
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原題 | When the Whales Came | ||
監督 | クライヴ・リーズ | ||
製作 | サイモン・チャニング=ウィリアムズ/ジェフリー・ウォンセル | ||
脚本 | マイケル・モーパーゴ | ||
撮影 | ロバート・ペインター | ||
音楽 | クリストファー・ガニング | ||
出演 | ヘレン・ミレン(クレミー)/ポール・スコフィールド(バードマン)/マックス・レニー(ダニエル)/ヘレン・ピアース(グレイシー)/デヴィッド・スレルフォール(ジャック)/ジェレミー・ケンプ(ウェルビーラヴド) | ||
あらすじ | 小さな島に住む子供2人と孤独な老人がおりなす心の交流を、ノスタルジックなムードに包んで描く少年ドラマ。出演は「クィーン」でオスカーに輝く実力派女優H・ミレンら。 同名原作小説を、作者M・モーパーゴ自身が脚色して映画化。けっして物質的に恵まれない小さな村を舞台に、そこで繰り広げられる人間模様と、村の四方を囲む海の表情、2つのうつろいが見せるコントラストはまさしく自然体で、見る者の心にすっと入り込む。純真な子供の視点からそれらを見つめたのも優しく、日本では劇場未公開ながら感動を呼ぶ佳作だ。共演は「大列車作戦」のベテラン、P・スコフィールド、その後映画に出演していない2人の子役(当時)、M・レニーとH・ピアース。 | ||
感想 | ☆少年が可愛かった。なんか、心和むけど、権力と孤島の貧しさ等がチクチクといらだたしさを感じさせる所もあった。 | ||
日本初公開 | 劇場未公開・ビデオ発売 | ||
観賞日 | 2008.9.20 |
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原題 | THE GOOD SHEPHERD | ||
監督 | ロバート・デ・ニーロ | ||
製作 | ロバート・デ・ニーロ/ジェームズ・G・ロビンソン/ジェーン・ローゼンタール | ||
製作総指揮 | フランシス・フォード・コッポラ/デヴィッド・ロビンソン/ガイ・マケルウェイン/クリス・ブリガム/ハワード・カプラン | ||
脚本 | エリック・ロス | ||
撮影 | ロバート・リチャードソン | ||
プロダクション デザイナー | ジェニーン・オッペウォール | ||
衣装デザイン | アン・ロス | ||
編集 | タリク・アンウォー | ||
音楽 | ブルース・フォウラー/マーセロ・ザーヴォス | ||
出演 | マット・デイモン(エドワード・ウィルソン)/アンジェリーナ・ジョリー(クローバー)/アレック・ボールドウィン(サム・ミュラッハ)/タミー・ブランチャード(ローラ)/ビリー・クラダップ(アーチ・カミングス)/ロバート・デ・ニーロ(ビル・サリヴァン将軍)/ケア・デュリア(ラッセル上院議員)/マイケル・ガンボン(フレデリックス教授)/マルティナ・ゲデック(ハンナ・シラー)/ウィリアム・ハート(フィリップ・アレン)/ティモシー・ハットン(トーマス・ウィルソン)/リー・ペイス(リチャード・ヘイズ)/ジョー・ペシ(ジョゼフ・パルミ)/ジョン・タートゥーロ(レイ・ブロッコ)/ジョン・セッションズ(ヴァレンティン・ミロノフ)/エディ・レッドメイン(エドワード・ウィルソン・ジュニア)/オレグ・ステファン(ユリシーズ/スタス・シヤンコ)/ガブリエル・マクト(ジョン・ラッセル・ジュニア) | ||
あらすじ | ロバート・デ・ニーロ監督2作目となる人間ドラマ。製作総指揮のフランシス・フォード・コッポラほか一流スタッフが結集、 第二次大戦間近のアメリカ。イエール大学に通うエドワードは、国の諜報活動にかかわるようになる。 冷戦時代の訪れとともに、エドワードと家族は大きな時代の波に翻弄されるようになる・・・・・ グッド・シェパードとは「良き羊飼い」という意味で、新約聖書の中のキリストの言葉で「私は良き羊飼いである。良き羊飼いは羊の為に命を捨てる」といった言葉からきているそうだ。キリストの時代、遊牧民であるイスラエルの人々は、生きる為に羊が重要な家畜だったので、羊飼いのスペシャリティーを待ち望んでいた。そこに私こそが「良き羊飼い」であるぞよ・・・と宣言したキリストの言葉らしい。すなわち、アメリカ合衆国の為に身を捧げたエドワードを「良き羊飼い」として映画にしたのだ・・・・なるほど・・・・ | ||
感想 | 誰にも自分の仕事の話は出来ない。妻にも家族にも心を割って話せない。よほど意志強固でないと勤まらない仕事CIAって喜怒哀楽を表せないから根暗人間向きの仕事なんだ。この映画のマット・デイモンはアクションものと違って、クールでもの静かな寡黙な演技が新鮮だった。ストーリーの展開も飽きない。ラストが又ショッキングでもう一度みたい・・・・見ないとイマイチ理解できない・・・・ | ||
日本初公開 | 2007.10.20 | ||
観賞日 | 2008.6.14 |
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原題 | Chloe | ||
監督 | アトム・エゴヤン | ||
製作 | アイヴァン・ライトマン/ジョー・メジャック/ジェフリー・クロフォード | ||
脚本 | エリン・クレシダ・ウィルソン | ||
撮影 | ポール・サロッシー | ||
音楽 | マイケル・ダナ | ||
出演 | ジュリアン・ムーア(キャサリン)/リーアム・ニーソン(デヴィッド)/アマンダ・セイフライド(クロエ)/マックス・シエリオット(マイケル)/R・H・トムソン(フランク) | ||
あらすじ | 夫の浮気を疑出だした産婦人科医キャサリンは、高級レストランで偶然知り合った若くて美しいクロエを雇って、夫を誘惑させ夫の愛を確かめるつもりで、クロエと夫との一部始終を報告させる。しかし、キャサリンの思惑は、思わぬ方向に進んでいく・・・ | ||
感想 | フランス映画「恍惚」のリメイク。アマンダ・セイフライドの体当たり演技。若くて、少し痩せていて綺麗だった。中年男は若い女性に憧れがあるので女性のほうから迫れば絶対断らない?。だれもが浮気したいと言う願望があるの?。少しの心の隙間をつかれた。スリリングで面白かったわ〜。 | ||
日本初公開 | 2011.5.28 | ||
観賞日 | 2012.7.22 |
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原題 | Goethe! | ||
監督 | フィリップ・シュテルツェル | ||
製作 | クリストフ・ムーラー | ||
脚本 | フィリップ・シュテルツェル/クリストフ・ムーラー/アレクサンダー・ディディナ | ||
撮影 | コーリャ・ブラント | ||
音楽 | インゴ・フレンツェル | ||
出演 | アレクサンダー・フェーリング(ヨハン・ゲーテ)/ミリアム・シュタイン(シャルロッテ・ブッフ)/モーリッツ・ブライブトロイ(アルベルト・ケストナー)/ヘンリー・ヒュプヒェン(ゲーテの父)/ブルクハルト・クラウスナー(シャルロッテの父) | ||
あらすじ | 1772年、ドイツ。法律を学ぶゲーテは、博士号取得の試験を受けるが最初からやる気が無く当然不合格。その上、出版社に送った自信作の原稿も才能なしとそのまま送り返され、仕方なく父の勧めで田舎町の裁判所に実習生として働くようになる。あるパーティーでであった美しい娘シャルロッテと愛し合うようになるが、彼女はゲーテの上司との結婚を決意した。 | ||
感想 | ゲーテの作品が世に認められたのはシャルロッテの愛が有ったから。シャルロッテのほうが大人で現実的だったんだね。彼女の選択は間違ってなかったと思う。 | ||
日本初公開 | 2011.10.29 | ||
観賞日 | 2012.12.25 |
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原題 | The Rock | ||
監督 | マイケル・ペイ | ||
製作総指揮 | ショーン・コネリー(ほか) | ||
製作 | ジェリー・ブラッカイマー/ドン・シンプソン | ||
原案 | デヴィッド・ウェイスバーグ/ダグラス・S・クック | ||
脚本 | デヴィッド・ウェイスバーグ/ダグラス・S・クック/マーク・ロスナー | ||
撮影 | ジョン・シュワルツマン | ||
音楽 | ハンス・ジマー/ニック・グレニー=スミス | ||
出演 | ショーン・コネリー(ジョン・パトリック・メイソン)/ニコラス・ケイジ(スタンリー・グッドスピード)/エド・ハリス(ハメル准将)/マイケル・ビーン(アンダーソン中佐)/ウィリアム・フォーサイス(パクストン)/デヴィッド・モース(バクスター)/ジョン・スペンサー(FBI長官ウォマック)/ジョン・C・マクギンリー(ヘンドリクス) | ||
あらすじ | ハメル将軍の率いる武装グループが、サンフランシスコ沖のアルカトラズ島を乗っ取り観光客を人質にして、合衆国に身代金を要求してきた。歴戦の勇者であるハメル将軍は、戦死した兵士達を敬い、家族に慰霊金を出させるための反乱だった。事態を収拾するために、FBIの化学兵器専門家スタンリーと、元英国工作員でアルカトラズを脱走した伝説的犯罪者メイソンを案内役に、特殊部隊と海中から島に潜入するが……!? | ||
感想 | アクションと仕掛けが凄い。迫力満点。ニコラス・ケイジ上手い!ハメル准将役のエド・ハリスも良かった、味がある。ショーン・コネリーは未だに007のイメージが抜けきらなくてカッコイイ。最後にニコラス・ケイジが岩壁で発煙筒を両手に掲げて膝付いて任務完了を知らした時鳥肌立った。面白かった! | ||
日本初公開 | 1996.9. | ||
観賞日 | 2009.11.25 |
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原題 | Journey to the Center of the Earth | ||
監督 | エリック・ブレヴィグ | ||
製作 | シャーロット・ハギンズ/ボー・フリン | ||
脚本 | マイケル・D・ウェイス/ジェニファー・フラケット/マーク・レヴィン | ||
撮影 | チャック・シューマン | ||
音楽 | アンドリュー・ロッキングトン | ||
出演 | ブレンダン・フレイザー(トレバー・アンダーソン)/ジョシュ・ハッチャーソン(ショーン・アンダーソン)/アニタ・ブリエム(ハンナ)/セス・マイヤーズ(アラン)/ジャン・ミシェル・パレ(マックス)/ジェーン・ウィーラー(エリザベス)/フランク・フォンテイン(老人)/ジャンカルロ・カルタビアーノ(レオナルド) | ||
あらすじ | 大学教授トレバーは夏休みに兄の息子ショーンを預かる事になった。ショーンは10年前に行方不明となった父の残した小説「地底旅行」を愛読していたが、その本の中から父のメモが見つかる。メモによるとアイスランドに地底への入り口があるらしい。トレバーはショーンと2人山岳ガイドのハンナを雇って地底探査と、ジョーンの父を探す旅に向かう | ||
感想 | ディズニー・シーのアトラクション「海底二万マイル」の元になっているなんて知らなかった。あの、アトラクションはつまらないけど、この映画は最高に面白い。 | ||
日本初公開 | 2008.10.25 | ||
観賞日 | 2009.9.29 |
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原題 | True Lies | ||
監督 | ジェームズ・キャメロン | ||
製作 | ジェームズ・キャメロン/ステファニー・オースティン | ||
脚本 | ジェームズ・キャメロン | ||
撮影 | ラッセル・カーペンター | ||
音楽 | ブラッド・フィーデル | ||
出演 | アーノルド・シュワルツェネッガー(ハリー・タスカー)/ジェイミー・リー・カーティス(ヘレン)/トム・アーノルド(ギブ)/ティア・カレル(ジュノー)/チャールトン・ヘストン(トリルビー)/ビル・パクストン(サイモン)/アート・マリク(アジズ) | ||
あらすじ | 合衆国大統領直属の諜報機関“オメガ・セクター”のスパイであるハリー・タスカーだが仕事を隠し、妻のヘレンと娘のいるごく普通のサラリーマンを装っている。。彼が、中東系テロリスト一味が暗躍する事件を調べる一方、ヘレンは留守が多いハリーのせいで欲求不満気味でつい他の男性に気持ちが傾く。ハリーもまた、そんなヘレンが浮気していると疑い、自分の組織を使って彼女を監視すると・・・・ | ||
感想 | 公私混同も甚だしいと言えばそれまでで、普通では出来ないことをやるので面白い。ヘレン役のジェイミー・リー・カーティスってナイスボディーなんだ。びっくり。面白かった〜! | ||
日本初公開 | 1994.9. | ||
観賞日 | 2012.12.25 |
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原題 | Nuovo Cinema Paradiso | ||
監督 | ジュゼッペ・トルナトーレ | ||
製作 | フランコ・クリスタルディ | ||
脚本 | ジュゼッペ・トルナトーレ | ||
撮影 | ブラスコ・ジュラート | ||
音楽 | エンニオ・モリコーネ | ||
出演 | フィリップ・ノワレ(アルフレード)/ジャック・ペラン(サルヴァトーレ・トト)/ブリジット・フォセー(エレナ:結婚後)/サルバトーレ・カシオ(トト:少年時代)/マルコ・レオナルディ(トト:青年時代)/アニェーゼ・ナーノ(エレナ:少女時代) | ||
あらすじ | 今では有名な映画監督になったサルバトーレに、故郷シチリア島より訃報が入った。少年時代、唯一の友達だった映写技師のアルフレードが死んだ知らせだった。30年ぶりに故郷シチリアに戻ったアルフレードは村の人々に尊敬の念で迎えられるが、思い出深い「ニューシネマパラダイス」の映画館は寂れ、明日にも解体の日が迫っていた。懐かしさで町を歩いている時ふと目にした若い女性に目が釘付けになった。忘れようとしてふるさとを後にして30年間の月日が経っても尚忘れられない初恋の女性に瓜二つだった・・・・ | ||
感想 | ☆良かった。子供のときのサルバトーレ役の子供はホントにやんちゃで悪戯っぽい可愛い子だった。エレナの少女時代の女優さんは綺麗だ。子供の頃、座布団を持って田舎の映画館に通った思い出がダブって胸が痛くなった。 この完全版はかなり不評を買っているから、ニュー・シネマ・パラダイスの方も見てみよう。 | ||
日本初公開 | 不明 | ||
観賞日 | 2009.10.19 |
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原題 | Bad Teacher | ||
監督 | ジェイク・カスダン | ||
製作総指揮 | ジェイク・カスダン/ジョージア・カカンデス/リー・アイゼンバーグ/ジーン・スタプニツキー | ||
製作 | ジミー・ミラー/デヴィッド・ハウスホルター | ||
脚本 | アラー・キヴィロ/ジーン・スタプニツキー | ||
撮影 | アラー・キヴィロ | ||
音楽 | マイケル・アンドリュース | ||
出演 | キャメロン・ディアス(エリザベス)/ジャスティン・ティンバーレイク(スコット)/ルーシー・パンチ(エイミー)/ジョン・マイケル・ヒギンズ(校長)/ジェイソン・シーゲル(ラッセル)/フィリス・スミス(リン) | ||
あらすじ | 突然婚約破棄を言い渡された教師のエリザベスは寿退職を理由に退職した学校に仕方なく再び舞い戻ってきて、新しく赴任した来たスコットが富豪の息子で、胸の大きな女性が好みだと知ると、豊胸手術をしてスコットのハートを虜にしたいと、手術の費用捻出に教師の本分をかなぐり捨てていたが、共通テストでトップの成績の教師には賞金が出ると聞いて、俄然生徒を厳しく指導し始めるが時遅し、それではと、エリザベスの思いついた方法とは・・・・ | ||
感想 | キャメロン・ディアス、スタイル抜群。あんな先生が学校にいると勉強どころではないよね。楽しい映画だった。 | ||
日本初公開 | 2012.5.19 | ||
観賞日 | 2012.12.26 |
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原題 | Moon Over Parador | ||
監督 | ポール・マザースキー | ||
製作 | ポール・マザースキー | ||
脚本 | ポール・マザースキー/レオン・カペタノス | ||
原作 | チャールズ・G・ブース | ||
撮影 | ドナルド・マカルパイン | ||
音楽 | モーリス・ジャール | ||
出演 | リチャード・ドレイファス(ジャック/大統領)/ラウル・ジュリア(ロベルト)/ソニア・ブラガ(マドンナ)/ジョナサン・ウィンタース/フェルナンド・レイ/マイケル・グリーン | ||
あらすじ | 名優リチャード・ドレイファスが「ビバリーヒルズ・バム」に続き再びポール・マザースキー監督と組み、一人二役を演じた劇場未公開作品。売れない俳優ジャックが撮影で訪れた小国パラドールの独裁者が急死。政治的配慮からその死を隠しておきたいお役人に目をつけられたジャックは、にせ独裁者に仕立て上げられる。「アダムス・ファミリー」の父親役の故ラウル・ジュリアがゴールデングローブ助演男優賞にノミネートされた | ||
感想 | パラドールとは架空の小国だが面白かった。マドンナとジャックの関係が素敵だ。 | ||
日本初公開 | 劇場未公開 | ||
観賞日 | 2009.8.29 |
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原題 | Sissi | ||
監督 | エルンスト・マリシュカ | ||
製作 | カール・エーリッヒ | ||
脚本 | エルンスト・マリシュカ | ||
撮影 | ブルーノ・モンディ | ||
音楽 | アントン・プロフェス | ||
出演 | ロミー・シュナイダー(シシー)/カールハインツ・ベーム(皇帝)/マグダ・シュナイダー(シシーの母)/ウータ・フランツ(ネネ)/グスタフ・クヌート(シシーの父)/フィルマ・デギシャー(皇太后)/ヨーゼフ・マインラート(ベックル少佐) | ||
あらすじ | 19世紀のオーストリア。「シシー」の愛称で知られ、その美ぼうと波乱の生涯から数多く小説や演劇の題材になった皇妃エリザベートを描いた3部作の1作目。 オーストリア王家に極めて近い家系でありながら王位継承権からは遠く、公務とは無縁の彼らは自由を満喫していた。父と狩りに行ったり乗馬が好きな天真爛漫な元気な16歳だった。そんな生活が終ったのは、本来姉へレーネの見合い相手の皇帝フランツ・ヨーゼフに見初められ求婚されたからだった。姉を差し置いてと悩んだが姉は別の男性と結婚したので、フランツに嫁ぐ事になった。 | ||
感想 | 湖のほとりの実家の城は自然に囲まれて8人兄弟の次女として自由に育った。実際は172cmと背の高い女性だったそうだがロミー・シュナイダーは 小柄な感じだ。両親が子供達をのびのびと、しかも礼儀正しく育てている幸せな家族だ。同じような年頃の子供が多いのに使用人が少ない感じがした。大変そう・・・・ | ||
日本初公開 | 1959.6. | ||
観賞日 | 2010.9.16 |
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原題 | Die Herbstzeitlosen | ||
監督 | ベティナ・オベルリ | ||
原案 | ベティナ・オベルリ | ||
脚本 | サビーヌ・ポッホハンマー | ||
撮影 | ステファン・クティ | ||
音楽 | リュク・ツィマーマン | ||
出演 | シュテファニー・グラーザー(マルタ・ヨースト)/ハイジ・マリア・グレスナー(リージ・ビーグラー)/アンネマリー・デューリンガー(フリーダ・エッゲンシュワイラー)/モニカ・グブザー(ハンニ・ビエリ)/ハンスペーター・ミューラー(ヴァルター・ヨースト) | ||
あらすじ | 最愛の夫に先立たれ、意気消沈していた80才のマルタだったが、ふとしたきっかけで、若いときの夢だったランジェリーショップを開く事になった。が、閉鎖的な村では困難を極めて、一時は諦めかけるが周りの人々に助けられながら夢を実現させていく。 | ||
感想 | スイスの小さな村、美しい景色に純朴な人々、変化を嫌う風土の中で女性のランジェリーを公然と人目にさらすなんてとんでもない事なのだろう。そんな村人の中で上手く切り抜いて行ったマルタの人柄が羨ましい。普通だったらこっちも意固地になりそうだもの。あんな小さな村も今やインターネットの時代になっているのだと感じた。 | ||
日本初公開 | 2008.10.18 | ||
観賞日 | 2009.11.24 |
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原題 | Sissi― Die Junge Kaiserin | ||
監督 | エルンスト・マリシュカ | ||
製作 | カール・エーリッヒ | ||
脚本 | エルンスト・マリシュカ | ||
撮影 | ブルーノ・モンディ | ||
音楽 | アントン・プロフェス | ||
出演 | ロミー・シュナイダー(シシー)/カールハインツ・ベーム(皇帝)/マグダ・シュナイダー(シシーの母)/グスタフ・クヌート(シシーの父)/フィルマ・デギシャー(皇太后)/ヴァルター・レイヤー(アンドラーシ伯爵)/ヨーゼフ・マインラート(ベックル大佐) | ||
あらすじ | オーストリア皇后となったシシー。皇帝フランツは公務に忙しかったが二人は深い愛情で結ばれていた。 姑はシシーの実母の姉に当たり、シシーを立派な皇后に育てようとつい厳格になるが、フランツはやさしく理解があって2人は深い愛情で結ばれていた、待望の皇女が誕生したが、養育は大公妃がすると赤ん坊を自分お部屋の近くに連れていった。フランツもその意見には賛成でフランツまでも分かってくれないと、シシーは2人のお供だけを連れて実家に戻ってしまう・・・ | ||
感想 | 嫁姑の確執は何処でも同じと見えます。実家に戻って生き返ったように溌剌としたシシー。家族や故郷の野山、空気がシシーをやさしく包んで慰めてくれた。あのまま城にいたらきっとノイローゼになっちゃう。人間行き詰まったら、環境を変えてみるのが良いのかも・・・・ アラーー!この映画劇場未公開なんだ。 | ||
日本初公開 | 劇場未公開 | ||
観賞日 | 2010.9.16 |