2018年4月16日成田空港
10日間のトルコ旅行出発・・・ワクワク・・・
♪飛んでイスタンブ〜ル・・・♪
出発時刻よりも20分も早く飛び立ちました。
ターキッシュ・エアラインの機内食
トルコ風ハンバーグ、地中海野菜、バターライス、
評判どおり美味しかった・・・
二度目の機内食
機内食は旅行の楽しみの一つですよね！
イスタンブール上空
飛行時間12時間10分
イスタンブール（アタチュルク）国際空港
朝3時の空港はガラ〜ンとしています。
日本との時差は6時間。
空港内の両替所
まず、トルコリラに両替
私は15000円＝約450ｔｒ
その他１ドル紙幣を10枚持ってきました。
専用バスで移動
車窓から見える至る所に黄色の花が咲いています。菜の花かな？
トイレ休憩の場所のツバメ
トルコつばめ・・・
野良犬
耳に狂犬病予防注射と去勢済みのダグを付けています。
トルコでは野良犬や猫が沢山います。
イスラム教は殺生を禁じてるので犬、猫も
政府が管理してるんですね！
バスから見えた黄色の花は
菜の花の種類で「馬の足形」と言うそうです。
ギリボル港からカーフェリーでダーダネルス海峡を渡り
アジア側のチャナッカレの港まで約１時間。
それからバスでトロイ遺跡に向かいます。
チャナッカレの町からダーダネルス海峡を見ながらトロイへ
ドイツのハインリッヒ・シュリーマンは、
少年の時読んだギリシャ神話に登場する伝説の都市「トロイア」を
実際に存在すると信じ、執念の末、この場所を発掘したのですが、
その後、紀元前3000年から紀元前350年頃までの9層に渡って積み重なった都市が、
考古学者によって発掘されました。
トロイ戦争が史実として推定されるのは紀元前1300年〜1200年の第７の層、
考古学の知識の無かったシュリーマンは闇雲に掘り進んだ為、
第7層は大部分が損なわれ考証が困難になってしまいました。
その為、ホメロスの叙情詩「イリアス」に登場するトロイかどうかは今も謎のままと言う事です・・・・
・・・・なんだ〜！そうなのか〜！・・・・
しょうが無い、トロイはホメロスの作った叙情詩だと思っていたのだから・・・・
トロイ遺跡入り口
随分近代的な建築なのでビックリ
トロイノ遺跡チケット
トロイの木馬
遺跡に入ったら直ぐに巨大な複製木馬が目に入ります。
木馬の中に上がる階段が有りましたが、
クローズになっていました。残念！
トロイ遺跡
桑の実
まだ熟してませんがいっぱい実がついています。
トロイ遺跡
これがあのトロイ戦争で滅びてしまったトロイアの町の跡・・・かどうかは分からないけど！
感無量だ！
トロイ遺跡
ガイドの説明を聞きながら順路に従って廃墟の中を進みます。
映画でみたあのトロイ戦争の現場に今立ってるなんて・・・・とりあえず感無量！
トロイ遺跡
どの場所も物言わぬ瓦礫のみが転がっています。
感無量！
トロイ遺跡
場所によっては確かに文明の形跡を感じることが出来ます。
感無量！
石積に無数の穴が開いています。
鉢の巣らしいです。
蜂に気をつけながら更に進みます。
大きなイチジクの木
実がいっぱいなっていました。
ヒッサリクの丘
シュリーマンは、ここを発掘した事で、
この場所こそホメロスの叙情詩「イーリアス」に登場する「トロイア」だと確信したそうです。
トロイ遺跡
遺跡は9層にも重なっていて
どれが、どの時代の遺跡か学者によって様々な意見があるようですが、
考古学の知識の無いシュリーマンのメチャクチャな発掘によって、
今では確定が不可能らしいです。
トロイ遺跡
木馬を運び入れたであろうと言われている坂道
トロイ遺跡
トロイ遺跡
井戸等も有り、確かに生活の形跡が残っています。
遺跡内にはリスが沢山いました。
遺跡内の花
遺跡に咲く赤いヒナゲシ
現実に戻るとお腹がすいて来ました。
カナッカレのホテルでランチです。
レストラン
左からザクロ、オリーブ、フルーツの
三種類のソースをお好みで・・・
トルコ人は魚の向きは気にしないみたいです。
それにしても大きな魚・・・
エーゲ海
食後、ｚエーゲ海を右に見ながらバスは約３時間走り
最初の宿泊地アイワルクに向かいます。
HALIC PARK HOTEL
アイワルク到着
ホテルの裏庭
ホテルの回りを探索
エーゲ海
ホテルはエーゲ海に面していました。
♪Wind is blowing from the Aegean ♪
つい口ずさんでしまった・・・
ディナー
長い一日だったので早めにホテルに入り、
これからの旅への安全と成功を祈ってカンパーーイ！
─ トルコの旅 3日目に続く ─