4日目 |
シールアイランド 〜 チャップマンズピーク 〜 ボルダーズビーチ 〜 喜望峰 〜 ケープポイント |
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Southern Sun Waterfront Cape T 三泊したケープタウンのホテルともお別れして、 チャップマンズピークドライブを走りケープ半島の観光に出発! |
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Clifton Beach ホテルから15分程走った所のガイドさんお奨めの絶景ポイントです。 空と海の色が綺麗だ〜・・・ |
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Clifton beach とがった山は昨日上がったテーブルマウンテン終点駅です。 朝靄が高級リゾート地を包み込んでいます。 |
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Clifton beach ケープタウンには世界が絶賛する美しいビーチが沢山有ります。 その中でも一番人気のクリフトンビーチ、 まっ白い砂浜と青い海・・・・アァ・・・セレブな雰囲気・・・ |
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Hout Bay ケープタウンから南に20キロの場所にあるハウト・ベイ、 ハウト・ベイからノードフックまでの、 9キロに及ぶ風光明媚なチャップマンズドライブコースの途中です。 |
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Hout Bay ドイツからの観光客と、出会って綺麗ですね〜! ってお互いに感動しあい、 さらにチャップマンドライブを走り、バスは喜望峰へ向かいます。 |
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急にバスがスローになったので どうしたのかと思ったら・・・・ 猿だ! |
いや! 猿ではなく、 ヒヒの仲間で「バブーン」というらしいです。 ちょっと凶暴だとか・・・ |
Cape Point 駐車場から上の灯台まで「フライング ダッチマン」という名前のケーブルカーが有ります。 ”さ迷えるオランダ人”のケーブルカー? この岬に纏わる恐ろしい伝説から取ったそうです・・・・怖そう・・・ |
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Cape Point ケーブルカーの乗り場です、お土産のショップも有ります。 |
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Flying Dutchman funicular 40人乗りの電動ケーブルカーです。 |
Flying Dutchman funicular 駐車場と上の灯台まで約3分と短かいですが、 途中で下りとすれ違います。 |
運転手さんはこんな可愛いいお嬢さんでした。 |
終点駅 灯台はもっと上か〜! 歩いて登れるかな・・・・ |
灯台 絶景です!灯台には落書きがいっぱい。 そばの岩にも落書きがいっぱい。 |
矢印の方向に日本は見当たりません。 残念! |
Cape Good Hope 喜望峰 大西洋とインド洋の二つの大海が出会う喜望峰、 1488年、ポルトガル人の航海者バーソロミュー・ディアスによって発見された岬。 当時この海域が非常に荒れていたことから「嵐の岬」とよばれていた事も有りましたが、 その後、ポルトガル王が東方への航路発見に希望を抱き「喜望峰」と改名したと言われています。 因みに喜望峰はアフリカ大陸の最南端ではなく、実際には最南西端に位置し、 最南端は喜望峰から約50キロメートル南東に当たるアグラス岬なのだそうです。 |
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灯台から駐車場まで徒歩で下る事にしました。 |
日本にも有りそうな花が咲いています。 |
Flyng Dutchman ケーブルカーで下っている人に手を振って・・・ |
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下り道の花 |
下り道の木の実 |
喜望峰に向かうバスの中から ケープ半島は、テーブルマウンテン国立公園に指定されており、 また、ケープ植物区保護地域郡として世界遺産に登録されています。 アッ! 野生のダチョウだ! 他にも動物が沢山います! |
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スプリングボック 沢山群れてます。鹿ににていますが、ウシ科なんだそうです。 |
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CAPE OF GOOD HOPE 喜望峰 記念写真の長い列が出来ていて、やっと順番が来ました。 |
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CAPE OF GOOD HOPE 喜望峰 岩の上の白いのは海鳥の糞らしいです。 |
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CAPE OF GOOD HOPE アフリカでは海草を食べないので、 海辺には海草がいっぱい茂って波の上を漂っています。 |
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Cape Point 観光証明書 |
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私達のバスを見送りに来たダチョウ 黒い羽が雄、茶色の方が雌です。 これから、ボルダーズビーチに向かいます。 |
ボルダーズビーチに向かう道の脇には ピンクッションの花が一面に咲いていました。 |
ボルダーズビーチ |
ボルダーズビーチ入口 |
ボルダーズビーチ 海辺に造られた遊歩道の上から砂浜のペンギン達を観察する事ができます。 ウワーーッ!沢山いますね! 1983年に一組のつがいが発見されて以来、 今では数千羽のペンギン達が生息しているそうです。 |
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ボルダーズビーチ しかし、海鳥による卵捕食、環境汚染、等によりアフリカペンギンは危機に陥っていて、 この海辺に暮らす飛べない鳥は絶滅危惧種に指定されています。 |
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ボルダーズビーチ このビーチでアフリカペンギンが発見された当時は、 商業的漁業が禁止されていました。 その為、餌が豊富で、 繁殖にも敵した場所を見つけたペンギンたちは数を増やしていったようです。 |
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アフリカペンギンのヒナ ヒナの羽はフワフワの羽毛で、お腹にまだ黒いラインが有りません。 |
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ヒナはヒナだけで集まって行動しています。 ヨチヨチ歩く姿がたまらなく可愛いい・・・ |
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アフリカペンギン ケープペンギンとも呼ばれ体長は70cm あまり大きくないです。 |
アフリカペンギンの子供 首に襟巻きのようにヒナの名残の羽毛を巻いています。 |
お腹に有る、黒いラインと斑点が アフリカペンギンの特徴です。 |
砂浜に掘った巣 |
いつまで見ていても飽きないペンギンですが ランチタイムです。 |
Seaforth Restaurant ボルダーズビーチ近くのレストラン 海のそばで雰囲気最高です・・・ |
シーフード 南アフリカではロブスターが絶滅危惧種にリストアップされた為に 今年からロブスターの提供を自粛していて、こんな感じになっていました。 それでもすごく美味しかったです。 |
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サイモンズタウン ケープタウンの南部、フォールス湾を望む軍港。 ケープタウン市民の海水浴場であり、漁港でも有ります。 1741年オランダによって創設された港で、 1814年にイギリス南アフリカ艦隊の拠点となったそうで、イギリスの田舎町の雰囲気もあります。 そう言えば、ランチをしたレストランの前の港に軍艦も見えました。 |
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午後はシールアイランドへ向かいます。 |
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ケープタウンと余り離れて居ないのに かなり雰囲気が違います。 |
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ファウトベイ港 ここからシールアイランドまで船に乗って行きます。 |
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港には既にオットセイが普通に泳いでいました。 |
港の中も水が澄んでいます。 |
シールアイランドから戻ってきた船 |
私達もこの船に乗るようです。 |
乗船チケット |
いよいよ出航です。 |
ファウトベイ港 シールアイランドって、どんなだろう?? 不思議なワクワク感を覚えます。 |
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ドイカー島(シールアイランド) 波に揺られながら10分程で着きました。 うわっ!すごい数! 満ち潮時は沈んでしまうほどの小さな島はオットセイで覆われています。 荒波に揉まれながら遊んでいるんでしょうか・・・すごいな〜! |
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ドイカー島の南アフリカオットセイ 島というより岩って感じですが 野生の南アフリカオットセイの生息地で有名な島なんです。 |
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シールアイランド 4000〜5000頭の南アフリカオットセイがこの島に生息しているそうです。 重なり合って動かないですねぇ。 |
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オットセイに別れを告げて港に帰ります。 |
ファウトベイ 港では大きな魚と一緒に記念撮影してる人が・・・ 地元の猟師さんを観光客が写真を撮ってるんですね。 |
Groot constantia 夕方近くになり 南アフリカ最古のワイナリー見学です。 |
敷地内は見渡す限りのブドウ畑が広がって・・・ |
Groot constantia レストランに入ります |
Groot Constantia 世界中から観光客が訪れています。 |
Groot Constantia 壁面の棚にはズラーーッとワインが並んでいます。 |
Groot Constantia 壁には受賞メダルや賞状がかかっています。 |
Groot Constantia 受賞した年度とワイン名のリスト |
Groot Constantia 受賞リスト |
Groot Constantia 私達も数種類のワインをテイスティングしました。 その中でも最高だったのは、 最後に特別だと言ってほんの少しだけ 頂いたデザートワインでした。 |
Groot Constaitia この写真はHPから拝借しました。 |
Groot Constantia フレンドリーですよね! |
Groot Constantia 1685年の刻印の有るワイン樽 ワインボトル何本分はいるんだろう・・・・ |
ケープタウンに戻って来ました。 バスの外ではフリーエクササイズ教室! 毎日やっていて誰でも参加出来るようです。 |
お尻のオンパレード |
Pickn Pay ケープタウン最後の夜なので、 食事の前にスーパーマーケットでお買い物。 ルイボスティー、アマルーラチョコレートをゲット |
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ウォーターフロントのレストラン |
レストラン内部 |
何だろうと思いながら頂きました。 かなりコッテリ味 |
ステーキの上にサラダ |
チョコレートケーキ これは甘すぎてさすがの私も食べ切れませんでした。 後で思い出すと残念だけど・・・・ |
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南アフリカ最初の滞在地ケープタウンは、まるでヨーロッパにいるような錯覚を覚える町でした。 まだまだ、先が長いです。 ─ 5日目に続く ─ |