─ モロッコの旅 5日目─

(フェズ〜イフラン〜ミデルト〜エルフード)
 
 モロッコの目次に戻る

 

赤丸が今回訪れた町です

Menzeh Zalagh Fes

フェズを離れる朝

ホテルのフロントとお別れして、

今日は、モロッコのスイスと言われるイフランを通り

りんごの町ミデルトを通り

砂漠の町エルフードを目指し約9時間のバス旅です。
 
 
 

ベルボーイのおじさんともお別れ
 
 
 

フェズの朝

背の高いヤシの木は
電波塔らしいです。町のあちこちで見かけました。
 
 

Ifrane
イフレン


標高1665mに有り、

1928年にフランス政府によって山岳リゾート地として開発され、

夏は避暑に、冬はスキーにと、ヨーロッパから多くの観光客が訪れます。

イフレンとは洞窟を意味する言葉で、

16世紀の頃、ベルベル人は石灰岩の洞窟を住居としていて、

住民が地上に家を建るようになったのは、つい最近からだそうです。

家の下に有る洞窟は動物の飼育用に今でも使われているそうです。 
 

 

Ifrane
噴水

Ifrane ライオンの像

第二次世界大戦中に、ここに刑務所が有った頃

イタリアの受刑者が石灰岩から掘ったと言われています。
 
 
 

Ifrane

ライオンの像の前で

立っていた警官に撮って貰いました。

そうなんです、警官があちこちにいるんです。
 
 

Ifrane

何の花でしょう??

Ifrane

赤い傘のある店に入りました。



Ifrane

トイレを借りるのに珈琲を注文したら

ミネラルウォーターがおまけについて来ました。

20dhでした。
 

 

Ifrane

郵便局


町のマップを探して中に入ったら、3人居た女性スタッフに一斉に怪訝な目で見られたので、

早々に退散しました。

なぜか警官が沢山いるので、町のマップが何処に有るか聞いたら、

英語は全く通じず、フランス語でした。

でも、さっきの警官に後で出会った時、向こうの店で英語が通じるから聞いて見なさい・・・・

と、言うジェスチャーで教えてくれたんですが、集合時間になってしまいました。



Ifrane

郵便局の入り口から見た広場
 

Ifrane

いい天気で気持良い・・・・

 
 
 


Ifrane

人だかりをかき分けて見ると

ベンチにアンモナイトを並べて売っていて、

買った人は
バスの中で奥様と言い争いになってましたけど・・・・

それも又、思い出・・・
 
 

再びバスの旅は続きます

見渡す限りの・・・・何て言うんだろう・・・・高原?野原?大地だ!
 
 
 

あちこちに羊の群れが草を食べています。

 
 

モロッコの山は大体こんな風に山の地肌が見えます。

下草を刈る必要がなくて良いですよね・・・・
 
 
 

おーーっ!

向こうにアトラス山脈が見えてきました。
 
 
 

バス移動はまだ続きます。

道路の端には菜の花に似た黄色の花が・・・・
 
 
 

Midelt

ミデルテとは高アトラスと中アトラスの中間の高い平野にある町で、

市内の標高は1.508m、モロッコで最も大きな町のひとつです。

この町で昼食の予定です。



Midelt

道路のロータリーに大きなりんごのモニュメントが有りました。

逆光なので黒く見えますが、赤いりんごです。

 
 
 

Midelt

ミデルテはりんごで有名らしいです。

そう言えば町に入った時の写真に

りんごの絵の付いた車が写っています。

Hotel Kasbah Asmaa

このホテルでランチです。
 
 
 

Hotel Kasbah Asmaa

アラビアって感じ!

豪華でお城のよう・・・・


Hotel Kasbah Asmaa

ロビーでは、

民族衣装の男性が楽器を弾いていました。
 
 

Hotel Kasbah Asmaa

レストラン

ハリラ

モロッコの伝統的なスープで、

家庭によってレシピが有り、

ハリラとは「絹のような」と言う意味を持つアラビア語の

「ハール」から来ているようです。
 
 お腹に優しいトロッとしたスープです。
 
 

パン

何処で食べても美味しくて

ついつい食べ過ぎます。

今日はアルガンオイルを付けて食べてみます。

Hotel Kasbah Asmaa

鱒のホイル焼き、クスクス、グリーンピース、

ゆでた人参、カリフラワー、

丸い揚げ物は先に食べた人がイマイチだと言ったのでパス。


結構大きな鱒でした。

美味しかったですが、

バス移動で座ってばかりなので控えめに頂きました。

この後、りんごのパイが出たのですが

写真がボケボケだったので見せられませ〜ん。

勿論、美味しかったです。
 
 
 

さらにバスの移動は続きます。

砂漠が近くなったような感じがしませんか?
 
 
 

ズィズ渓谷

途中バスを停めて写真タイムです。

ズィズ渓谷

ズィズ渓谷はアトラス山脈を流れるズィズ川の両岸に形成されています。

太古の昔は海だった証拠の化石が沢山発掘されるようです。
 
 
 

ズィズ渓谷

ガイドさんによると

川の奥の方で雨が降ったので

今日は水が濁っているのだそうです。
 
 
 

あんな所に人が・・・・

私達を見てるようです。

ズィズ渓谷

観光客にお土産を売っているベルベル人の少年


 

 
 

ズィズ渓谷

笹のような竹のような植物で作ったラクダですが

壊さないで日本に持って帰るのは難しそう・・・・
 
 
 
 

オアシス

ズィズ渓谷に沿って走っていると所々にナツメヤシの茂ったオアシスが現れます。
 
 


Dam Hassan Adakhi

ズィズ川に沿って走っているとダムがありました。

水の色が素晴らしく神秘的で周りには何もありません。
 
 


砂漠の町に入った感じです。
 
 
 

オアシスの見える場所で
デイツ(ナツメヤシ)を売っているベルベル人。

Erfoud

エルフードの町に入ってきました。

建物も砂漠の色をしています。
 
 

Erfoud

ホテルの前の通り

フランス軍の駐屯地として建設されたエルフードに到着しました。

長いバス旅でした。
 
 

HOTEL ERFOUD LE RIAD

今夜のホテルです。

アラビアンナイトを満喫しよう!
 
 

HOTEL ERFOUD LE RIAD
フロント

HOTEL ERFOUD LE RIAD
ロビー

 

HOTEL ERFOUD LE RIAD
中庭

HOTEL ERFOUD LE RIAD
中庭プールサイド
 
 

HOTEL ERFOUD LE RIAD
プール

HOTEL ERFOUD LE RIAD
ベッドルーム


部屋はグリーンで統一されています。

HOTEL ERFOUD LE RIAD

砂漠の町なので

タイルの床の多少の砂は仕方ないですよね
 
 
 

バスルーム

撮影中の自分が鏡に写りこんでしまった。
 
  

トイレ
 
 
 

HOTEL ERFOUD LE RIAD

プールサイドを通りレストランへ
 
 

レストラン

今夜はバイキングです。
 
 

ちょっと欲張りすぎたかな?

日本語のメニューもありました。
 
 
 
今日はずっとバスに揺られてました。

明朝は、サハラ砂漠の朝日鑑賞なので早起きしないと・・・・ZZZZ・・・・


─ 6日目に続く ─
 
 

テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル