Whistler 2 |
2012.02.05〜02.11 |
2011年 Whistler |
去年に続いて二度目のウィスラー・スキーに参加しました。今年はメンバーが少し変わって、仕事の関係で不参加になった人や、初めてウィスラーを体験する人等居て、又々楽しい一週間になりそうです。去年は日本に帰国するその日に、あの「3.11東北沖大地震」のニュースが飛び込んで来て、飛行機が飛ばず、バンクーバー空港近くのホテルで一泊することになり、忘れられない思い出となったのですが、今年はどうぞ何事も無く、無事楽しい一週間が過ぎますように、と祈りながら、旅支度を整えて・・・・・ |
いよいよ出発です。現在の日本時間が18:22分だから ヴァンクーバーとは17時間の時差という事ですね。 9時間後にはカナダで〜す! |
チェックインを済ませて 重たいトランクとスキーから開放されると 出発式とでも言いましょうか、 例によってビールでカンパーーイ! |
搭乗が始まり機内に入ります エア・カナダって初体験。 ネットでチラッと見たら評判最悪なんだけど・・・・ 定刻より40分も遅れて飛び立ち、 早速「CUSTOMS DECLARATION CARD」が 配られて、税関申告書を記入、 イケナ〜イ!フランス語のほうに記入してしまった。 何か変だと思ったんだよね!ま!いいか! カナダには入国カードは無いのでこれだけでOK! アア!空腹は極限状態。 |
日本時間の21時に食事が運ばれてきました。 お腹空くはずでしょ! チキンの照り焼きorすき焼き? すき焼きをチョイス! 添えられている白いのはマッシュドポテト。 食べなれているすき焼きとは別物でしたが 残さず食べたって事は美味しかったんでしょうね! 後はサラダらしい和え物と大きなチョコケーキ。 どちらも美味しかったです。 何気なくたたずんでいる「ジョニ黒」は隣の席の人が 撮影用に置いただけですよ〜。念のため・・・・ |
食後のコーヒー 赤、白二本のワインも撮影用です。クドイようですが・・・・ 座席前のモニターで映画「Sucker Punch 」と「Footloose]を見た。 字幕なしだから細かい所までわからなかったけど・・・ |
いつの間にか3時間ほど眠っていて、 なんとなく美味しい匂いで目が覚めました。 朝食だッ! お粥orオムレツ? オムレツをチョイスしました。 それと、トマトジュース。健康的でしょ! パンは冷たくて堅かったけど、機内食大好きだから完食! |
外はすっかり明るくなり、日本時間より17時間戻って 2月5日朝11時半です。 眼下にカナダの町が見えて・・・感激! |
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銀色の翼の向こうに雪を被ったカナダの山並みが望めます。 ワクワク、ドキドキして鼓動が早くなってきます。 |
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無事、ヴァンクーバー空港に着陸! 着陸のショックが全然無かったから、腕の良いパイロットだったんだ・・・・ 天気はうす曇・・・・ |
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入国手続き アラーー!凄い!大勢人が並んで手続きを待っています。 |
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ポートランド、香港、シアトル、ソウル、東京、オークランド、シカゴ 等この時間帯は到着機が 一度に押し寄せた感じで入国手続きを待つ人の列は,少なくなるどころか、どんどん長くなって一向に前に進みません。 全員イライラして待っています。こんなに大勢が待っているのに、開いてないカウンターも何箇所か有って、 1時のバスに乗る予定の我々グループは神に祈るばかり・・・・ ああ、45分になってしまった。やっとほかの窓口が開いてそっちのほうに人が流れていきます。 入国審査の後、荷物もベルトコンベアから引き上げないといけないし、 スキー板のほうは又別の場所に出されているらしいし、イライラ!イライラ! カナダ人はのんびりしてるわ! やっと順番が来て、今回は審査官からいろいろ聞かれたけど、 余計なことを言わずに問われた事だけに一言だけ答えよう、時間が無いので! お決まりの質問だったから No problem!・・・(多分)・・・ 入国審査では毎度緊張する。悪いことなんかしてないのに・・・ |
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大汗かいて走り回ってトランクとスキーを受け取り、バスのチケット受け取りの場所へ急ぎます。 幸い、去年と同じ場所に有って、係りの人が首を長くして待っていてくれました。 マックス慌ててトイレにも駆け込み、やっとの事でバスに間に合いました。 少々遅れてもバスは待っていると思うのですが、私たち日本人は生真面目だから・・・・ |
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車窓より ヴァンクーバーの町はうす曇り、 午後一時半で、そんなに暗いわけでもないのに ほとんどの車がライトを点けて走っています。 ちょっと不思議に感じました。 |
去年のように、まっすぐウィスラーに向かうのかと思ったら 主要なホテルを順番に回って客を乗せるので ずいぶん時間がかかります。 途中、スコーミッシュで停まったので トイレ休憩だと思ったら違った! 仕方なくバスのトイレに入ったけど凄く狭くて バスの天井に着きそうな程首をすくめながら乗り込んできた大柄な外人は、 トイレの中に入りきれないよ!きっと! |
Blackcomb Lodge 結局 whistler Gateway Loopに付いたのは午後4時。 宿泊は去年と同じ[Blackcomb Lodge] チェックインを済ませて旅行の手配を頼んであった「ジャパナダ」に行き、 旅行保険のコピーを渡し、リフト券を受け取る。 日本人スタッフから色々情報を仕入れ、後は天気を祈るだけ。 このところ沢山の雪は降っていないという事だったけど、ガリガリの雪面だとイヤだな〜! それから今夜のイタリアンレストランの予約も済ませて・・・・ |
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Caramba 今夜は、去年も利用したイタリアンレストラン「Caramba」で夕食。 今年は、カウンター前の席に通されて、イマイチ落ち着かないな〜! 席によって全然イメージ変わってしまうのね! 当日の予約だったから仕方ないか・・・・ |
アラマ!注文したはずの無いパスタが二種類も運ばれてきた。 と思った瞬間あっという間に食べ尽くされようとしている。 テーブル係りを呼んでオーダーしてないよって言ったら、 オーダー表をチェックして間違いに気づき下げていった。 アレ?オーダーに付いていないのなら食べちゃえば良かったって? アア!ダメ!ダメ! 誇り高き日本人がそんな姑息な事を考えては・・・・・ |
Cow's 食後は、忘れられない味「Cow's」に立ち寄って アイスクリームを舐めながら ウィスラーの夜の街を歩きます。 |
アイスが入っているコーンが手作りで美味しいんだよね! 私はいつもプレーンにするんだけど・・・ 来年は全部試してみようかな・・・・ ところで「Cow's」って 「赤毛のアン」で有名な「プリンス・エドワード島」 に本店が有るって知ってました? 本店ではチーズ、バター、可愛い牛のTシャツ等あるそうです。 そう言えば、この店にもTシャツとか色々置いてるけど 何種類も有るアイスを選ぶのに一生懸命で・・・・ |
Village square ヴィレッジの夜は華やかで自然に心が浮き立つ。 日頃の”生活苦”からのひと時の逃避です。 |
Village square 又、来れたんだウィスラーに・・・・・・・・ Cow'sのアイスは美味しいけれど、冬食べると身体が冷える・・・・ |
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二日目 8:30 Oh!It's a beautiful day! 最高のスキー日和です! 空には鳥が・・・・この距離であの大きさだと、かなり大型の鳥ですよね。 な〜んだ、カラスか〜! 鳥といえばカナダにも国鳥が出来たそうです。 アメリカの「ハクトウワシ」やニュージーランドの「キウィ」のようにカナダにも国鳥を、との声が高まり 晴れて決まったのが「アビ」(Red-throated Loon)(Red-throated Diver) |
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カナダ国鳥「アビ」 海に生息して魚を食べているそうだからウィスラーでは 見ることは出来ないですね。冬は南に移動するそうだし。 羽根の模様がきれい!北海道でも見られるそうだけど・・・・ |
「アビ」の親子 この写真は」アビの英名(Red-throated Loon) の名前の由来がよく分かりますネ。 |
Roundhous アビはさて置いて Whistler Village Gondolaで標高1850mのRoundhouseに来ました。 このゴンドラは距離が長いのに、ずっと立ってないといけないので結構辛い分、ラウンドハウスに到着した時の感動がひとしおです。 まず、Emerald Expressの4人乗りクワットを2往復して足慣らし。 天気が良くて最高に気持ち良いわ〜! |
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Blackcomb Mountain ウィスラーの最高峰”Peak”に向かう前にラウンドハウスで休憩します。 Roundhouse の裏出口から外に出ると、「peak2peak」ゴンドラとBlackcomb Mountainのゲレンデが一望できます。 なんてったって雄大です。 あの山の左裏側にウィスラーの一押し、氷河のコース”Blackcomb Glaciar” が有ります。 |
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天気も最高、今から右に見える4人乗りクワット”Peak Express”に乗り、”Wistler Mountain”の頂上2182mを目指します。 右の山頂にポツンとアンテナらしきものが見える所がこれから目指すピークです。 |
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Whistler Mountain Peak Lookout (2182m)から見た「Black tusk」 白一色のウィスラーの山並みの真ん中に一際高く屹立する岩山「Black tusk」 今年も遥々日本からあなたを見にやってきましたよ〜! "Wel come to Wistler"って答えてくれたような気がしました。 |
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Black Tusk(2315m) 名前の通りホントに「黒い牙」です。 かつて先住民はこのいただきを、 雷を生むという伝説の鳥サンダーバードが住む山として崇めてきたそうです |
Black Tuskを横から見ると 全然イメージ違いますね! Bluck Tuskの頂上に立って見たいな〜! |
後ろを振り返ると、4人乗りクワット”Peak Express”の下り場、右にテレビのアンテナと避雷針? |
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その後、ゲレンデマップの一番右側のコース、 Upper Peak 2 CreekからLower Peak 2 Creek と、 長い長いコースを滑ってクリークサイドに向かいます。 初めてだったし、途中何度も止まったので、 ホントの長さを実感出来なかったけど・・・ |
Creek Side 長いコースを頑張ったのでご褒美に ホットチョコレートを買ったら、でっかいカップでお腹いっぱいになりました。 休憩後、Creekside GondolaからBig Red Expressに乗り継ぎVillageに戻ります。 |
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Village 12:00 ビレッジに戻ってきました。 昼間のビレッジをエトランゼ気分で歩くのも好き! 部屋に戻って昼食にカレーでも食べるかな・・・(これが現実)・・・ |
午後はBlackcomb Excalibur Gondolaから Excelerator Express リフトで”7th Heaven”を目指します。 |
2440mのBlackcomb Peak が聳えています。 このコースは人が少なくて気持ちの良いコースでした。 |
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7 th Heaven やっぱり人気エリアと見えて人が多いです。 7th heavenとは、アブラハムの宗教では、天国に有るとされる7つの階層のうち 7番目が一番階級の高い天使が住んでいる所で「至上の極楽」を意味し、 又、seventh heavenとは「最高の幸せ」って言う時も使うんですって! |
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7th Heaven 遥か彼方に、Black Tuskが見えたのですが逆光で・・・・ 見渡す限り真っ白いゲレンデ!今からここを滑ります。 |
7th Heaven I'm feeling seventh heaven now! 7th Heavenを堪能し、Peak2Peak Gondola駅まで滑り降り、 Springboardゲレンデを滑り、 Solar Coaster Expressの4人乗りクワットで又、上に上がりました。 もう〜!ゲレンデもリフトも沢山有り過ぎて訳判らない〜! |
二日目夕食 今夜は一部屋に集まって、海老フライ、マーボナス、おでん,これが又、鰹節と昆布で本格的に出汁を取って作るからチョー美味、 我が家の手抜きおでんとは大違い!それと、「盛りそば」(ウィスラーで盛り蕎麦とはこれ如何に・・・) 今日の反省。 滑り降りているとき、私のスキーのテールに何かぶつかったと感じた瞬間、 後ろで誰かが倒れていた。子供がしきりに、Are you ok?と何度も倒れた人に声をかけている。 私はてっきり、その子供の父親だと思っていたら、ナント!仲間の一人が私を追い抜こうとして、 私が急に進路を邪魔したらしくてぶつかってしまったようだ。 ソーリー!後ろに目が無いもので・・・・ 頭打ったみたいだけど大丈夫かな〜 来年はバックミラーが必要かも・・・・ |
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三日目 9:00 今日も良い天気です。 一日送れて到着したメンバーが一人加わって全員で9人になりました。 |
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人が少なくて気持ち良い〜〜! |
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Harmony ExpressでLittle Wistler Peak を目指します。 |
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ハーモニーを堪能した後 <Peak 2 Peak>に乗ってBlackcomb Mountainに移動します |
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ここ、クリスタルハットはベランダが空に突き出たようで、ウィスラーの山々を、 まるで自分の庭のように感じる事ができます。 |
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テーブルに食べ物を置いたままで、席を立つと 帰ってきたときは鳥に食べられてしまって無くなってる事も・・・・ だから、客が食べ終わると、お店のスタッフが直ぐに片付けに来ます。 鳥がお皿から食べてる写真を撮ろうと思ったのに残念! |
そばの木の上で鳥が様子を見ています。 |
去年失敗したので、今年ははっきりと自分の名前を告げて、レジで清算して 待つこと15分、ワーーーイ!このワッフルの為に、ウィスラーに来る前に 甘いものを控えて来た私。ワッフル!ワッフル! 去年は半分しか食べなかったので今年は絶対一枚食べようと 心に決めて来ました。 結果、他の人が食べきれず残した分もいただきました。 ワッフルの生地が軽くてサクッとしているので、 見かけよりもしつこくないんです。本当ですよ! |
直径16cmは有るワッフルを完食! 待っている鳥の為に一欠けら残しました。 手に乗せて待っていると、木の上で見ていた鳥が直ぐに飛んできます。 可愛い・・・・ |
Blackcomb Glacier お腹もいっぱいになったので、 氷河を滑る、Blackcomb Glacier を目指します。 4人乗りクワットGlaciar ExpressからShowcase T-Barを降りて、 ほんの20m位の昇り坂を板を担いで登るのがチョー、ハードなんです。 昇り切ったら、皆息を切らしてハーハー言っています。 標高2300m位有るんだもの空気薄いんですよね! |
Blackcomb Glacier 上から滑り始めたときはこんな壁になっているなんて想像も出来なくて 私は右のほうにコースアウトしてしまい、この壁を経験してないんです。 失敗! 去年もこの壁の記憶が無いのだけど・・・・滑ったのかな〜? |
Skier's plaza ウィスラーヴィレッジに下りてSkier's Plazaで休憩。 天気が良いので外のテーブルは満席、仕方なく店の中に入りました。 |
Skier's Plazaの中はガラガラ、 外は寒いのにウェイトレスは皆、タンクトップで働いています。 |
今夜の夕食は居酒屋「Harajyuku」 壁に貼ってあったんですが、電車の切符の幕・・・・ 居酒屋「Harajyuku」では、私たちの係りがワーキングホリデーの韓国人の女性だった。 そのせいかどうか、メニューも韓国色が盛り込まれていた感じがしました。 鳥のから揚げを注文したつもりが、ツナのから揚げが来てしまったり・・・値段は当然日本より高いです。 食後又、「Cow's」でアイスクリーム・・・・ It's my treat.って言ってくれた方ご馳走様で〜す! |
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四日目 今日は曇り、クリークサイドを目指し出発。 途中、Wistler Village Gondolaの中間駅付近まで降りて、Garbanzo Expressを上がってビデオ撮影をしながらクリークサイドに下ります。 途中、私を追い抜いていった仲間の一人が前を滑っていた仲間に衝突! ぶつけられた方も下に吹っ飛んだのだけど、ぶつけたほうが起き上がれなくなった。 何処にいたのか、直ぐにパトロールが来て、倒れている彼に、頭を振らせたり、数を数えさせたり、確認する。 幸い、異常なさそうなので、パトロールは戻って行ったけど・・・・ ああ!驚いた!仲間同士でぶつかり合っていたら、世話無いわ・・・・ そう言えば、スキー初日に私もぶつけられたんだった。危ない!危ない! |
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Creek side クリークサイドで日本人の男性に話しかけられ、一人でウィスラーに始めて来たと言って、一緒に滑る事になったが、彼のほうが数段上級者という感じ! 昼はその男性を無理に誘って部屋に戻って、丼ご飯とお汁粉。 H氏は普段から昼食抜きだそうで、何も食べずに話を聞いていた。 (昼食抜きだなんて考えられない・・・・) でも、動物は空腹を感じると細胞が活発化してアンチエイジング効果が有るそうな・・・・ H氏があんなにツヤツヤ、ピカピカしていたのは、昼食抜きだから??? 午後、Blackcomb Excalibur Gondoraで上に上がり、又、<Peak2Peak>でWistler Mountainまで行ったけど悪天候なので下山。 すべり足りない二人が又ゴンドラで上がって行きました・・・・元気だ・・・・ |
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今夜は部屋食なのでマーケットプレイスに買い物に行き、 かぼちゃ、油、タコ、カット野菜、ジャガイモ、海老etc.....を買いました。 どんな御馳走が出来るのかな! 買い物から帰ったら、すべり足りなかった二人が戻って来たので 一緒に地下のプールで固まった筋肉をほぐします。 スキーの後、プールで筋肉をほぐすと、翌日楽なんですよね! |
プールは、深さは背が立たない位なんだけど、 距離が10mも無い位なので何度も往復しなくてはいけません。 おまけに、ジャグジーが故障しているらしくて暖かいお湯が入ってるだけです。 しかも、垢がいっぱい浮いてるのが見える・・・・ヤダナー! 当分修理するつもりは無いと見えて、壁にあったジャグジーの操作パネルも コンセントカバーで隠していました。 あーーーあ!! |
四日目夕食 ツナサラダ、蛸とキュウリノ酢の物、野菜の天麩羅、海老の天麩羅 ジャガイモの掻き揚げ、凄いご馳走でしょ! 我らがシェフは凝り性なんです!私も少しお手伝い・・・ 欠食児童が多くて、あっという間に無くなりました・・・・良かった!残ったらどうしようかと思った。 今晩も食後にアイスクリームの「Cow's」まで行きます。 It's my treatって言ってくれた誰かさん!ご馳走様〜! これで3晩連続!体脂肪増絶対増えてるね・・・・・・ |
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五日目 今日はウィスラー最後のスキー! 天気は曇天時々雪 今日は前日ぶつけた人とぶつけられた人、二人はリタイヤして部屋で仲良く休息、ちょっと心配! 朝一番にBlackcomb Excallibur Gondolaで上に上がり <Peak 2 Peak>Gondola でWistler Muntainに移動します。 |
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<Peak 2 Peak> ラッキー!シルバーゴンドラだ! <Peak 2 Peak>の28台あるゴンドラのうち 2台はシルバーカラーで、床の中央がガラスになっています。 ”コイツァ、春から、縁起が良いわい” 10回もウィスラーにきていて、初めてシルバーゴンドラに乗った人の台詞・・・ <Peak 2 peak Gondola>は乗車時間約11分で44C$・・・?・・・ 私達<Peak2Peak>に何回乗った?つい計算してみる悪い癖! |
シルバーゴンドラの内部 珍しいので、皆写真を撮るのに夢中です。 |
床の真ん中に開いたガラスから下を見ると ゲレンデで滑っている人が米粒位に見えます。 |
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シースルーゴンドラからの景色 9:30 下ばっかり見てないで、外を見ると、雲海がウィスラーヴィレッジを覆っています。 曇りの景色も素晴らしいウィスラーです。 |
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Symphony Wistler MountainのSymphonyまで頑張ってやって来ましたが、 ホワイトアウト状態で何も見えなくなりました。 |
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Roundhouse入り口の熊ちゃん 洋服の模様はゲレンデ風景になっています |
滑っていても危険だし、楽しくないからRound Houseで休憩。 そのまま、ビレッジに下りて昼食は部屋に帰って食品の残り物整理をします。 |
Sushi village ウィスラー最後の晩餐は「Sushi Village」 日本人の寿司職人が居て外人にも人気のいつも混んでる店です。 三日前に予約していたので、大勢待っている人を尻目に直ぐ席に通されました。 個室で、畳の部屋で、掘りごたつ式に座れます。 多少のアクシデントは有った物の、今年も楽しいウィスラーでした。 カンパーーーイ! |
ふすまで仕切られた隣の部屋の若い外人のグループが、 ふすまを開けて、しきりに話しかけようとしますが、 Don't disturb! と、ばかり、しっかりブロックしている人が居て、 向こうも諦めたみたい。 お寿司は日本で食べるのと変わらない美味しさでした。 |
6日目 楽しかったウィスラー・スキーもあっという間に過ぎて今日はいよいよ帰国します。 AM 5:00,wake up callのベルで飛び起きた。簡単に朝食を摂る。 7:10発のバスで空港まで・・・・天気は小雨・・・・後ろ髪引くウィスラーの山々・・・ |
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かすかな疲労感を覚えながら、走り去る景色を胸に刻みながらバスに揺られていると、 小雨に煙るバンクーバーの町が見えてきました。 |
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帰りも「Air Canada」です。女性の出国審査係官は しきりに、頭をかしげながら何度も何度もやり直し、中々通してくれない。 私、怪しい女に見られたかな? やっと審査が終わって、トランクを預けたと思ったら、 今度はずっと離れた場所までスキーケースを持って行き、 一人一人全部開いて、爆弾探知機みたいな器械を突っ込んで検査します。 この検査官が無表情で怖いの! 厳重だな〜! |
当然の事ながら、何事も無く無事チェックインが終わり 14:30のボーディング・タイムまでかなり時間が有ります。 免税店のウィンドウショッピングを楽しみにしていたけれど 去年とはかなり様子が違って、 並んでいる商品が中国人好みとでも言いましょうか 龍の模様のハンドバッグとか有って、とてもじゃないけど・・・・ 空港内も中国人が目立って多く感じます。 中国の経済成長著しい事が実感させられます。 |
Vancouver International Airport ウィンドウショッピングを端から端まで何度も往復して疲れて、 お腹が空いたので、チキンバーガーを買いました。 これが又、バーガーってこんなに美味しいと思わなかった。 フライドチキンの側がカリカリで中がジューシー さすが、北米!バーガーに対する偏見を捨てなくては・・・・ お腹も落ち着き、窓際の椅子に座り、これが見納めになるかもしれないカナダの山々を目に焼き付けて・・・・・ |
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アナウンスで、搭乗口が64番に変更になり皆が移動していく。 又、9時間以上の空の旅で成田へ・・・・シートに倒れ込むと急に疲れが出てきた。 日々の雑用に追われ、毎食の献立に悩み、 健康へのプレッシャーを感じる現実が待って居る日本へと、飛行機は飛び続けます・・・・ ー 完 − |