| 鎌倉アルプス | 
| 2015.01.12 | 
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| 鎌倉アルプスとは、鎌倉市街地の北東から東に位置する丘陵地帯で、その尾根道は良く整備されたハイキングコースと成っています。 良く晴れて風も無い1日、正月気分も抜けきらない身体を、叱咤するように歩きました。 | 
| 京急金沢文庫駅着 8:25 | 西口バス停より洋光台行きバスに乗ります。 この時間帯だと約10分置きにバスがあります。 | 
| 氷取沢バス停 8:45 乗車して約15分、氷取沢のバス停で下車 |  | 
| バス通りに沿って戻ると | 氷取沢神社 神社が有った。ヒトリザワ神社と読むそうだ。 その昔、鎌倉幕府執権の北条高時に氷を献上し、 大いに喜ばれて、氷取沢の地名に改めたと言う事です。 | 
| 9:05 氷取沢神社で、年頭ハイクの無事を祈願し 大根畑に歓声を上げながら歩いて行く | 高速道路の下をくぐり | 
| おおやと広場 「おおやと」の名前の由来は何だろう。 広い広場だからかな? | おおやと広場 9:12 | 
| 地図 分かり難い地図ですが、氷取沢市民の森、釜利谷市民の森、金沢市民の森、等々が、続いています。 これから、それらを歩く訳か・・・・ 森の中を歩いていると、かなり気温が下がって来て、指先が冷たくなって来ました。 そのせいか、カメラが動作しなくなりました。モニターが真っ白になって写らない。 いつもの冬山なら、カメラケースににホカロンを入れてるんですが、 今日は全然そこまで気が回らなかった。鎌倉だし・・・・ | |
|  木の枝にリスが・・・・ シャッターを押したらこんな写真に・・・・ エッ!どうして? |  アレレ!又こんな感じ・・・ | 
|  ダメです |  ショック! | 
| 大丸山(156.8m) 10:20 大丸山頂上でカメラを日向ぼっこさせたら、復活しました。 やっぱり気温が低かったのが原因ですね! | |
| 大丸山山頂より相模湾と三浦半島 | |
| 富士山 10:40 10分程大丸山山頂で休憩した後,出発して歩き始めると、富士山のビューポイントが有りました。 | |
| 11:05 この分岐で右,建長寺方面に進みます。 | 天園休憩所 11:10 | 
| 11:16 | 「天園」とは、太平山(159.2m)一帯の事で 六国峠とも言われます。 伊豆、相模、武蔵、安房、上総、下総の六ヵ国を眺望できることから名付けらました。 時々、ランニング姿のグループに出会いました。 私達登山者とすれ違う時は普通に歩いていましたが、 山を走るのを止める様に呼びかける係りの人も 各所に立っていました。 ぶつかりそうになって、危ないこともあるんですよね。 | 
| 大平山(おおひらやま) (159.2m) 11:25 山頂は穏やかな日差しの中で、休憩しているハイカーがいます。 その直ぐ左脇にはゴルフ場のクラブハウスが有り、沢山の乗用車が停まっています。 | |
| 大平山山頂から見た相模湾 | |
| 岩窟 12:00 こういう物を見ると歴史ある鎌倉って感じです。 | |
|  大平山山頂より横浜の町が見えます。 | ズーム | 
| 展望台「勝上献」(145.1m)より 12:10 眼下に建長寺の大伽藍が見えます。 | |
| 展望台から見た富士山 | |
| 半僧坊権現 | 山から来た人は拝観料払って下さいと呼び止められました。 | 
|  | 「半増坊」とは人の名前で、 1300年代、 後醍醐天皇の子供で、天皇の死後、出家して臨済宗の僧となった 「無文現選禅師」の元に突然やって来て弟子入りした半僧半俗人の 白髪、高い鼻の醜い男で非常に高い神通力をを持ち合わせていて、 禅師の身の回りの世話をし、禅師の死後も墓守をしていた。 何時しか、山を守る天狗として祀られるようになったそうです。 元々は静岡県浜松市にある方広寺の鎮守でしたが、 明治22年に建長寺に勧請(分霊)されました。 今では本家よりこちらの方が人気があるようです。 地震や火災から守ってくれると言う事ですよ。 | 
| 半僧坊展望台より見た富士山 | |
| 半増坊に行く石段の左右には大小様々な天狗がいて一瞬びっくりします。 | |
|  烏天狗 |  鼻高天狗 | 
| 唐門 12:45 | |
| 建長寺総門 さすが、凄く立派! | |
| 約4時間のハイキングも鶴岡八幡で終了し、その後近くのイタリアンレストラン「アージョ」でランチしました。 住宅地の中の小さな店でしたが、美味しかった。 | |