6日目Salzburg(ザルツブツグ)(9/15) 大聖堂、ホーエンザルツブルク城、ザンクト・ペーター教会、モーツァルトの生家、 ミラベル庭園、モーツァルト・ディナーコンサート |
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9:02 チェスキークロムロフを出発したバスは 郊外の農場風景を見ながら進み・・・・ |
小さな町を通り過ぎ・・・・ 小さな町にも必ず立派な教会が有るんですよね〜! |
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9:34 街を歩いてる人は、余り見かけません。 |
こんなお家も農家なのでしょうか・・・ 素敵! |
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10:03 大きな川を渡り・・・今日はお天気悪そうだけどザルツブルクはどうかしら? |
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10:37 ザルツブルク近くなったと見えて風景が変って来ました。 |
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11:08 次々に大小の湖と切り立った山並みが見られるように成りました。 映画「サウンド・オブ・ミュージック」のタイトルバックの風景を思い出します。 |
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ザルツァハ川 11.40 いよいよザルツブルクに到着しました。 橋を渡って旧市街に向かいます。 |
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バスを下り、徒歩でザルツブルクの ガイドさんとの待ち合わせ場所に向かいます。 あっ馬車だ! |
レジデンツ広場に入る料金所なのかな? 車から降りてお金を入れると道に立ってるポールが下がっていって 車が通れるようになっていました。 |
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大聖堂 レジデンツ広場のメリーゴーランド、その向うに馬の噴水が見えます。 |
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Mozartplatz 11:48 モーツアルト像と、右の建物はSalzburg museum モーツァルトの像の前で写真を撮る人が多いです。 |
Mozartplatz google Mapで印刷してきた地図では今一この場所が何処だか分からなくて 広場に居た観光客に聞いたんですよ。ココハドコ? アメリカ人らしい観光客が4〜5人集まってきて グーグルマップを縦にしたり横にしたり していましたが、その中の一人がポケットから立派な観光地図をだして、 そこのインフォーメーションに有るよ!って 私はお礼を言ってインフォーメーションに駆け込みました。 |
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現地のガイドさんとはランチのレストランで落ち合う事に成りました。 goldgasseという通りに入ってきました。 |
Restauraqnt Golden ente 12:08 ここです! |
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レストラン内部 このレストランもインテリアが素敵です。 |
壁のインテリアも面白い |
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salad この辺は生野菜が意外と豊富なんだなーと感じました。 |
ビール |
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Venison stew with croquettes 鹿肉柔らかかったです。 コロッケのお味がチョット濃かったけど。 |
![]() ![]() コ−スター両面 |
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Spinach dumpling with salad これは鹿肉が食べれない人がチョイスした ほうれん草のお団子。 |
ほうれん草のお団子の人用のサラダ。 こっちの方にすれば良かったかな?なんて・・・・ |
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Salzburger Nockerln 来た来た!楽しみだったフルーツ・スフレのデザートです。 わーーーい!フワッフワのプルンプルン!! Nockerlnは、ザルツブルク地方の方言では「山」のことです。 低からず、高過ぎず、丁度ザルツブルクから見上げるアルプス連山のように、 焼き上げるのがコツだそうです。 |
早く食べないと直ぐにしぼんでしまうそうですよ。 はやく!早く! 上等なノッケルンほど、直ぐに山の形が崩れるそうです。 ここ、Restauraqnt Golden enteのノッケルンは大きくて 美味しいので有名です。 17世紀以来、ずっと人々に愛されているスイーツです。 |
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お店の人が切り分けてくれます。 切ると、中にはスグリのソースが・・・・・ |
口に入れるとフワフワのスフレと、スグリの甘いソースが広がります。 そんなに甘すぎず二山は軽〜くいけます。 |
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![]() ![]() Goldene Ente レストランの上の方はホテルになってるようです。 このお店でザルツブルクのガイドさんと出会って、これから旧市街、大聖堂、モーツアルトの生家、ミラベル庭園等、徒歩での観光です。 それから今夜はモーツアルトディナーコンサートも有ります。今日も盛りだくさん・・・・ |
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![]() Goldgasse 13:56 レジデンツ広場の直ぐ近くです。 |
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自転車タクシー 若くて可愛い運転手さんばっかりでした。 |
二人乗ると、結構脚力要りますよね! |
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アルターマルクト広場(Alter Markt) おっ!ここにも宙に浮いた人が ここの人はシルバーですね! |
ピアノも弾きます。 どう考えても不思議ナンですけどね〜・・・・ |
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レジデンツ広場の馬の噴水とグロッケンシュピール 14:16 映画「サウンド・オブ・ミュージック」で教会を出たマリアが、希望と不安を胸にトラップ家に向かう途中で、 この噴水の馬に水を掛けるシーン覚えてますか?その後バスに乗るんでしたよね! 後ろの新レジデンツ(州庁舎)には35個の鐘をつけた鐘楼があり、「グロッケンシュピール」とよばれるカリヨンがあります。 7時、11時、18時の1日3回、モーツァルトの曲を演奏します。・・・・・聞けなかった・・・・ |
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![]() フランティスカーナ教会の塔が見えます。 工事のクレーンが邪魔なんですけど・・・ |
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![]() 大聖堂正面ファサード 1628年に完成した、青いドームの大理石で出来た双塔を持つ白くて美しいファザードです。 この白いファサードとその後ろに続く建物はまるっきり雰囲気が違いますよね! |
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大聖堂入り口 正面3つの入口に4人の聖人の像。 鍵を持った像、刀を持った像、その右の像は錫杖見たいなものを持っています。 (一番左の像が写っていませんが・・・・) 三つのドアには左から774年、1628年、1959年と、三回の落成式の年号が書かれています。 モーツァルトは生後3日目にここで洗礼を受け1779年(23歳)からオルガン奏者をつとめました。 モーツァルトの父レオポルトは、ここの大司教宮廷楽団の副楽長でした。 |
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大聖堂入り口上部 |
いよいよあの崖の上のホーエンザルツブルク城に行きます。 金色の球の上に人が立っていますが人形だと思いますよ! なんかのイベントやってるんでしょう・・・ |
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ケーブルカーの駅までちょっとした坂道になっています。 |
ケーブルカーの看板の有る所が乗り場ですね |
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ガイドさんが纏めてチケットを買ってくれます。 14:36 |
今登ってきた道を振り返ってみるとこんな感じ・・・ ここからも、フランティスカーナ教会の塔が見えます。 |
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![]() ![]() ケーブルカー・チケット |
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ホーエンザルツブルク城は、約50mの高台に、1.3キロに渡っていて、一番高い所で標高508mになります。 この城は1077年に要塞として造られ、その後拡張工事が続き、 16世紀の大司教レオンハルト・フォン・コイチャッハの時代に大きく拡張され、拡張工事は1681年に竣工して今日に至っています。 城は兵舎、又は牢獄として利用されましたが、一度も外敵に占領された事が無く、 ヨーロッパ中世の物としては完璧に保存された稀な例となっています。 紀元前より岩塩の交易によって栄えてきたこの町は、「ザルツ(塩の)ブルク(城)」と呼称されてきました。 中世において塩は「白い黄金」と呼ばれるほど貴重なものだったのです。 |
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![]() 城へは1892年に開通したケーブルカーと 徒歩で登る道があります。 約2〜3分で城に着きます。 |
![]() メンヒスベルク丘陵に建つホーエンザルツブルク城全景 パンフレットから取り込んだ写真です。 |
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![]() 展望台から見た旧市街地 ここから見ると大聖堂がいかに大きいか良く分かります。 ザルツァハ川の水の色が緑に見えます。 |
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![]() 展望台から見たブルクホーフ(城の中庭)と言われる南側の眺望 正面の山はウンタースベルク山、標高(1776m) 山頂までケーブルカーが有るようです。 |
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![]() ホーエンザルツブルク城 |
![]() ホーエンザルツブルク城と大聖堂 |
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こんなテラスでお茶したいな〜! 14:50 |
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こんな風に・・・ |
一段低い場所に下りていきます。 |
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こうしてみるとザルツブルクは高い山に囲まれた街なんですね |
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塔 |
いたずらっ子があんな所に登って 下りて来れるかしら?? |
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結局、お城の外回りだけ見て、街を見下ろしただけでした。 お城の中ってどうなってるんだろう・・・・と思いながら下りもケーブルカーで・・・・ |
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ザンクト・ペーター教会墓地 城の下、メンヒスベルクの崖に へばりつくように鉄扉の墓地が並んでいます。 |
![]() ザンクト・ペーター教会墓地 お墓の一つ一つが素敵で つい立ち止まって見入ってしまいます。 日本のお墓と違って、同じものが一つも無いんですよね! |
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ザンクト・ペーター教会 15:35 |
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ここは何人かを一緒に埋葬し直した場所だそうで 周りよりも一段と立派でした。 ここに、モーツァルトの実姉マリア・アンナ(ナンネル) と、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの弟で 作曲家のヨハン・ミヒャエル・ハイドンの墓が一緒にあります。 |
左の写真はモーツァルトの実姉マリア・アンナ(ナンネル) 左の写真はフランツ・ヨーゼフ・ハイドンの弟で 作曲家のヨハン・ミヒャエル・ハイドン。 地下はカタコンベになっていて見学も出来るそうです。 モーツァルトは何処に眠っているのでしょう・・・ |
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ザンクト・ペーター教会墓地 ザンクト・ペーター僧院教会は、聖ルーペルトが696年に開いたベネディクト派の教会であり、 ドイツ語圏のなかでは最も古いとされる男子修道院です。 映画「サウンド・オブ・ミュージック」でトラップ一家がナチスに追われて、教会の墓地に隠れた場面は、 この右側の鉄扉の墓地をモデルにしてセットが作られたそうです。 |
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ザンクト・ペーター教会 |
ザンクト・ペーター教会 |
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ザンクト・ペーター修道院 |
ザンクト・ペーター教会 15:47 心ばかりのお賽銭を箱に入れて・・・・ 何でこんなにボケボケ? |
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サンクト・ペーター教会 内部はロココ式装飾で華やかです。 壁面の絵画は高い所にあるので良く分からなかったけど、 天井画が白い漆喰に鮮やかに浮き上がって素晴らしかった。 |
サンクト・ペーター教会 |
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サンクト・ペーター教会 主祭壇 西欧修道士の父と言われたベネディクトが、 マリアに嘆願している場面が描かれています。 |
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サンクト・ペーター教会 |
パイプオルガン 6000本のパイプで出来ていて、 ヨーロッパ最大と言われています。 |
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Stiftskeller.St .Peter ザンクトペーター教会に隣接して、ヨーロッパ最古のレストランで l今夜、モーツァルト・ディナーコンサートに来る事になっています。 今から、凄く楽しみ・・・・ワクワク!! |
![]() Stiftskeller.St .Peter |
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祝祭大劇場 16:00 メンヒスベルクの岩盤を55,000m³ もくり抜いて建築されています。 ステージの大きさは世界最大級で、最大横32m、高さ9mであり、舞台裏には横100m、奥行き25mの広大なスペースが確保されているそうです。 座席総数は2179席、立ち見席は有りません。 映画「サウンド・オブ・ミュージック」で、トラップ一家が国外に脱出する夜、歌った劇場です。 |
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コレーギエン教会 ザルツブルク大学付属の教会で、モーツァルトの生家の直ぐ後ろになります。 |
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屋台や出店が並んでいる狭い小路を抜けて・・・ モーツァルトの生家に向かいます。 |
モーツァルトの生家のあるゲトライデ通りに出ました。 |
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モーツァルトの生家 この黄色い建物、余りにも有名です。 やっぱり凄い人、人、人 |
![]() パイプオルガンの紋章が付いています。 |
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16:15 ガイドさんが入場チケットを買ってくれます。 生家には子供の時使った小さなヴァイオリンやベッドが有りましたが 撮影禁止でした。 モーツァルト生家見学後40分のお買い物タイムです。 絶対行きたかったモーツァルトチョコレートのお店に大急ぎでGo!・・・・ |
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cafe Furst 16:40 ここだ!ここだ!意外と小さな普通のお店です。 |
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モーツァルト・クーゲルン よく、お土産に戴くのは金色の紙に包まれたクーゲルンですが、 これは銀色の紙で、金色のと同じくモーツァルトの顔が描かれています。 Cafe Furst のモーツァルト・クーゲルンは1890年からの手法を今も変えず、 一つ一つ手作りで造られているのです。 砂糖とアーモンドを挽いて練りあわせたマジパンを チョコボールで包んだ物です。 金色のお土産用のと食べ比べてみましたが、大きさもこちらが大きいし お味も比べ物に成りませんでした。 でも、銀色のは売ってるお店が少ないんですよね・・・・ 一個売りも有ったので20個ゲット! 化粧ケース入りのより割安で、一個1€でした。 |
![]() ![]() ![]() |
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近くにも出店が有りましたが、ここは閉まっていました。 |
創業当時の写真も有りました。 髭の男性が創業者のポール・フュルストです。 |
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モーツァルト生家の事務所 再びモーツァルトの生家に、さっき出た階段から入ってトイレに行きます。 開いた窓から事務所内が垣間見れて・・・ |
トイレは裏口の階段を上がった所に有ります。 |
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ゲトライデ通り 美味しそう・・・・ 集合時間まで辺りを散策します。 ザルツブルク旧市街の中心となるこの通りには色んなお店が並んでいて ゆっくりショッピングしたい通りです。 |
モーツァルトの生家 17:15 この時間になっても相変わらず人が多いです。 |
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ゲトライデ通り 幅約3mの狭い通りの両側に、それぞれ個性的な看板がある商店が軒を連ねています。 中世の名残の漂う一角で、この看板は、文字の読めない人でも 即座にわかる識別マークとしてつくられたといわれています。 |
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川横の一軒の家の屋根から大きな木が生えていました。 何だこれは? |
覗いてみると家の中にも大きな幹が・・・・ ザルツブルクって不思議な街ですね〜! |
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歩行者専用マカルト橋 ここにも恋人達が付けた錠前が一杯です。 向うに見える白い建物はカラヤンの住居です。この橋を渡って新市街地に向かいます。 |
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マカルト橋からみたホーエンザルツブルク城 屋根から突き出た木も見えます。 |
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カラヤンの住居 カラヤンが5歳位の時に住んでいた家です。 庭では今もカラヤンが指揮をしていました。 生家は別にあるそうです。 内部は公開されていません。 それにしても大きな家ですネ〜! |
マカルト広場 広場と言うより道路ですよね。 右側のピンクの家がモーツァルトの家 こ の家にモーツァルトは 1780 年まで住みました。 左側に見えるのが三位一体教会です。 |
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ミラベル宮殿 17:32 マカルト橋から10分くらいで着きました。 |
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ミラベル宮殿 宮殿は、1606年、大司教ヴォルフ・ディートリッヒが愛人サメロ・アルトと子供の為に建てたもので、 彼女の名前にちなんで(アルテナウ)と名づけられましたが、ヴォルフ・ディートリッヒが失脚後ミラベル宮殿と改称されました。 ミラベルとは”美しい眺め”と言う意味だそうです。 1818年、火災で焼失後、現在の形に修復され、現在は、市長公邸として使用されています。 |
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蔦のトンネル 映画「サウンド・オブ・ミュージック」でマリアと子供達が歌いながら 駆け抜けていきました。 |
ミラベル庭園とホーエンザルツブルク城 噴水の周りをマリアと子供達がドレミの歌を歌いながら 回り、手前の階段を上がってきます。 |
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Salzbug Sheraton Hotel 18:00 ホテルはミラベル庭園の直ぐ後ろでした。 |
Stiftskeller.St .Peter 19:40 ホテルで休憩の後、バスで モーツァルトディナーコンサート会場に・・・・ ドレス・コードはスマート・カジュアルと言う事なので 私は黒のカジュアルなワンピースにしました・・・ |
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![]() ![]() モーツァルトディナーコンサートチケット |
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入り口 |
コンサート会場への廊下 |
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会場は、すでに一杯の人でした。 私達が入ったのが遅かったのか、 一番入り口に近くて、舞台からは遠い席でした。 |
しかし、素敵な部屋です。 19:42 |
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テーブルセッティング グラスを倒して二つ重なっているのは始めてみました。 けど、なんだかおしゃれです。 伝統的なザルツブルクのパンにバターを添えて・・・ |
コンサートが始まりました 舞台が遠い上に後ろ向きの席だったので見えません。 音楽はもちろん良く聞こえますが・・・ |
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ホワイト・レモン・クリームスープ 20:35 ディナーは17世紀から18世紀の 伝統的なレシピに基づいて調理されたコース・メニューで コンサートの合間に一品ずつ出てきます 。 |
赤ワインとハーブのソースをかけた鶏の胸肉に ポテトとかぼちゃの団子、野菜を添えて 21:24 |
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デザート 半解凍のはちみつのパルフェ 22:11 |
![]() 男女の歌手の、歌も、掛け合いも素晴らしかったですし 席が一番入り口だったせいも有って、楽団員や歌手が出入りの度に 私達の席でお茶目な事をして笑わせます。 楽しかった・・・・ 夢のような一時でした。 |
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7日目(9/16) ハルシュタット、St.Wolfgang、シャーフベルク鉄道 |
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シェラトン・ザルツブルクホテルのレストラン 6:30 |
今朝は何にしようかな〜! |
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いつも朝食は一番乗り、 今朝も間だ誰も来ていません。 毎朝、私は同じものを食べているので写真は写していません。 何故か同じものになってしまうんです・・・ |
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ホテルの地下一階にあるトイレが素晴らしくて 写真を撮ってしまいました。 |
特に感激したのはタオルホルダーです。 ステンレスのパイプに通っていて使用後は下の籠に 落ちるようになっています。 これで、シャワートイレだったらパーフェクトなんだけど・・・・ |
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ホテルの部屋から見た外の景色 この森の向うがミラベル庭園です。 |
シェラトン・ザルツブルク裏口 私の部屋は三階の左から3つ目かな? |
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食後、集合時間前に一人でミラベル庭園まで行って見ます。 |
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ミラベル庭園 8:25 間だ観光客は誰も居ません。手前の階段は「ドレミの階段」と呼ばれています。 誰も居ないと思って、メインの庭園の方に行ったら、この早い時間に日本人のツアーのグループがガイド付きで居ました。 日本人ってやっぱり凄い! |
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庭園を見下ろす一段高い場所に上がってみました。 ここも薔薇の花が一面に咲いていました。 出勤途中のイケメン・・・歩き方がスマートでカッコいい〜・・・・ですよね! |
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こんな像もありました。 どう見ても南方系民族に見えます。 |
階段の両側にはユニコーンの像が・・・・ |
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ペガサスの噴水 ペガサスは気性が荒く乗りこなすことは不可能らしいですが、 この銅像は如何にもそんな感じで、今にも飛び立ちそうで躍動感があります。 サウンド・オブ・ミュージックの映画思い出します。 この噴水の周りを、子供達とマリアが歌いながら回って次に階段を登って行くんですよね! |
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ミラベル庭園 庭園の両側には沢山の像が有り、花が綺麗でいつまでもこの場所に居たくなりますが・・・・ そろそろ集合時間です。 |
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ホテル・シェラトンのロビーに有った今日の新聞 読めません・・・・ |
インターネット ワークステーション 8:55 ホテル入り口直ぐに有りました。 無料らしいです。 |
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さて、今日は、ザルツカンマーグートの湖地区、ハルシュタット観光ですが、空模様が心配・・・・ 9:18 |
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途中雨になって心配したけど、ハルシュタットが近づくと空が明るくなって来ました。 |
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![]() ヴォルフガング湖とSt.Gilgenの街 9:40 モーツァルトのお母さんの生まれた町です。 |
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対岸はSt.Wolfgang(サンクトヴォルフガング) 10世紀頃、聖人サンクトヴォルグは神のお告げにより、持っていた斧を対岸に投げ、斧が落ちた場所に教会を建てました。 それが向うに見える白い塔サンクトヴォルグ教会です。 バスはヴォルフガング湖を通り過ぎ、先にハルシュタットまで行って、 帰りに向うに見える、白い塔のサンクトヴォルグ教会に行く予定です。 |
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ハルシュタット湖 10:30 ヴォルフガング湖から約10分ほどでハルシュタットに着きました。 綺麗な湖です。ボートで湖に出られるようです ここでバスを降りて湖に沿って歩きます。 |
いらっしゃいませって書いてるようですが 何のお店だろう・・・ 珍しい自販機のような物も見えます。 |
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ハルシュタット湖 (Hallstätter See) ハルシュタットは、オーストリア中部オーバー・エースターライヒ州に属する小規模な 基礎自治体 で、 ザルツブルク市にほど近く、オーストリア・アルプスの麓の湖水地帯ザルツカンマーグート地域の最奥に位置する景勝地です。 |
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今まで見た中で一番美しい白鳥です。真っ白で・・・・ |
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ハルシュタット 絵に描いたような景色です。 人口は859人(2009年4月1日)って言うからほんとに小さい街です。 湖の水深は最大125mで、ダイビングとか、ボートなど色んなアクティビティーがあります。 オーストリアの人々は、この湖の町で一日過ごせば、まるで一週間の休暇を過ごしたような気分になれる! と言うそうですよ。 |
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映画「シシー」で有名なエリザベートの夫 フランツ・ヨーゼフ一世の記念碑が有りました。 シシーもこの湖に、しばしば訪れたのでしょうか・・・・ |
街の至る所に綺麗な花が植えられています。 |
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小さな可愛い店が軒を連ねています。 |
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これは楽しいお店です。店の奥さんらしい人が出てきたので 写真を撮っても良いですかと言うと、にっこり笑ってうなずいてくれました。 お店の写真などを写す時は、必ず一言断ってから写すように心がけています。 一つ一つ見てるとほんとに可愛い物ばかり |
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キレイ! |
これは珍しい、洋ナシです。 家の外壁を覆うように実がなっています。 |
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天気もすっかり良くなって暑い位です。 10:58 |
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晴れてくると一段と綺麗な町並みです。 |
塩専門店です。 綺麗な瓶に入ってお土産用に良いですね。 |
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こちらも塩専門店? |
いやいや、とりあえず中に入って見ます。 |
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凄い! 石鹸ばっかりです。 |
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いやいや、塩もありました。 凄い種類です。 |
天然岩塩を擂ってるんです。 ハルシュタットのHallはケルト語で「塩」、 Stattはドイツ語で「場所」を意味します。 この町の山の上には岩塩坑があって、 紀元前1200年頃から塩を採掘していたらしく、 |
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ランチのお店に向かいます。 |
この近くらしいけど・・・ |
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マルクト広場 11:45 町の中心の広場はお花一杯の可愛い建物に囲まれています 今日のランチのお店は一番奥の蔦に絡まれた建物です。 |
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Schwarzen Baeren 上の方は宿泊施設になっているようです。 良いな〜!こんなホテルにも泊まって見たい・・・・ |
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Zauner seewirt resutaurant レストランの外壁に魚の頭の剥製が一杯飾っています。 イヤーー!変ってる〜! |
Zauner seewirt resutaurant 入り口はここです! |
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入り口右側 私達が一番乗り? |
入り口左側 何処に座っても良かったのですが こちらの方が良い感じ・・・・ |
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インテリアの一つ一つが調和して素敵です。 |
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Vegetable cream soup |
今日はジュースにしました。 |
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Vegetable salad ドレッシングがとても美味しくて・・・ |
Grilled trout from the Hallstatt lake with potates ハルシュタット湖の川鱒は 魚の骨の苦手だったエリザベートの為に 特別に育てた骨の無い魚だと言う事です。 洋食の魚料理って今まで余り食べなかったけど 外国に来て初めて魚が美味しい・・・なんて変でしょ・・・ でも、ほんとに美味しかったんです! |
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Apple strudel 伝統的なオーストリアのお菓子で、 シュトゥルーデル生地で、調理したリンゴを巻いたものです。 |
![]() 家族でやっていると言うこのレストランの料理は、 とても美味しかったです。 その上、楽しくて、お茶目なウェイターが居て 私達を笑わせてくれましたし・・・・ |
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階段の壁面にはこの店の歴史を物語る証拠の品が・・・ |
廊下の壁にも大きな川鱒の剥製 頭がこの大きさだったら体長どのくらいでしょう! |
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本当はここはホテルなんですね! この街で一番古いホテルだそうです。 代々家族でやっているらしくて、その写真を飾っています。 |
店から出ると教会が見えます |
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レストランの入り口 |
マルクト広場 13:04 |
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![]() ハルシュタットの街のシンボルとも言えるこの教会は何処からでも見えます。 素晴らしい景色をどうぞ! |
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山の上から流れている滝が見えます。 |
説明が読めません なんて書いてるんでしょうか? 壁のプレートがユニークです。 |
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ハルシュタットの街は湖を囲む岸壁に へばりつくように家が建っています。 |
14:17 この場所の右側に市役所が有って 閉まってましたが、ガイドさんがトイレに案内してくれました。 ホントはいけなかったらしくて5分くらいで慌てて出るように言われました。 旅行先でトイレを探すのは大変・・・・ ハルシュタットに分かれを告げてさっき通り過ぎて来た ザルツカンマーグートに向かいます。 |
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ザルツカンマーグートのサンクト・ヴォルフガングに着きました。 14:25 Salzkammaergut(ザルツカンマーグート)は、「塩の御料地」の意味であり、 標高500〜800mの高地に大小数多くの湖水が点在し、背後には2000m級の高山が連なります。 サンクト・ヴォルフガングは人口約3000人弱の町です。 |
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MIRABELLと言う素敵なペンションがあって 他の皆さんは蔦で覆われた階段に立って写真を撮っていました。 こんなペンション泊まってみたいですね!(今度の旅行中に何度この言葉をつぶやいたかな!) |
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ヴォルフガング湖沿いの遊歩道 ヴォルフガング湖を左に見ながら湖畔を歩いて、凄く楽しみにしていた、シャーフベルク登山電車の駅に向かいます。 |
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湖では色んなアクティビティーが有るようです。 |
後ろを振り返るとあの教会は バスから見えたサンクト・ヴォルフガングの教会です。 |
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綺麗だ〜! |
この花、ザルツブルクのモーツァルト広場にもありました。 オーストリアでは良くある花なんでしょうか。 ベゴニアの一種みたい・・・ |
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シャーフベルク鉄道(Schafbergbahn) 14:40 ウソーーーッ!駅に着いた途端、雨がかなり強く降って来ました。 モニターに頂上の様子が写っていますが・・・・ |
![]() 今は、雲は掛かっていますが湖は見えてますよね! どうか晴れますように・・・・ |
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列車が戻って来ました。 あれに乗るんですね! |
![]() 3本のレールの真ん中がギザギザになっています。 列車についた歯車がここに噛み合わさって急勾配を ぐいぐいと登っていきます。 |
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二両連結の後ろに機関車が着いています。 |
こんな立派なトイレも有ります! |
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![]() 地図上のオレンジのラインが登山電車のコースです。 先ほどのハルシュタット湖はこの地図には載ってなくて、 ずっと右下、バスで5分位の位置になります。 |
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![]() 登山電車チケット(表) |
![]() 登山電車チケット(裏) |
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後ろの機関車が二両連結の客車を押上げます。 |
車内で一緒だったイスラム系の女性達 写真とっても良いですか?って言うと 皆さん喜んでくれました。 お天気が悪くてお互い残念でしたね! |
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途中の駅。単線なのでここで下りの電車とすれ違います。 お天気が良いと、ここから周りの景色を楽しみながら 歩いて登る人も多いそうです。 |
中間駅シャーフベルクアルペ(Schafbergalpe) 天気は益々悪くなってきたみたい・・・ |
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登山電車は約40分で1783mの頂上に到着。 山頂にはホテル兼レストラン「シャーフベルクシュピッツ」 (Berghotel Schafbergspitz)があります。 願いもむなしく、全く何も見えません。 レストランの側にカラスが沢山いただけでした。 |
辺りはどうなっているのか見当も付かないので 旅行社からの写真を拝借して 晴れていればこんな感じ |
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この時期、花も終わってしまって寂しいですが・・・・ |
僅かに有った花の写真をせめて・・・・ |
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思い出に・・・・ |
![]() パンフレットの写真 ・・・・・ |
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![]() 晴れているとこんな感じに見えるんだったんです〜! これはパンフレットから持って来た絵です。 晴れていれば山頂でかなりの時間を過ごす予定でしたが、 予定変更して直ぐに下山する事にしました。 下に下りても雨は降っていたので、船に乗ってヴォルフガングの街まで行きます。 ![]() ワーーォ!ここででカメラの電池切れ?全く動かなく成りました。 と、言う事で全然写真を撮れなかったのですが、 後で調べたら電池切れじゃなくてメディアの撮影可能枚数が一杯になっていたのでした。トホホ!! 良く確認するべきだった・・・・・こんなに一杯写真を撮ることは初めてなので・・・・・まさかのウッカリ・・・・ スペアのメディアカード持ってたのに〜! |
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![]() 登山電車と同じチケットですが |
![]() 裏は違います |
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![]() 写真がないと忘れてしまうので、同行の人から 何枚か戴いて、せめて記憶にとどめておきたいと思います。 登山電車を降りて、今度は船で町まで戻ります。 と言っても、乗ってる時間は5分ほどでしたが・・・ |
![]() チロル地方で見られるような可愛いお店や建物が有って 雨の中、傘をさしての見学でした。 |
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![]() シャーフベルク山頂上とSt.Wolfgang教会 晴れていれば船からこんな景色が見れたはず・・・・ |
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![]() St.Wolfgang教会 |
![]() St.Wolfgang教会 手水鉢って言うのでしょうか? 中央の石柱の上にSt.Wolfgangの像 石柱には、体の色んな部分を手で示した人体の彫り物が有って、 参拝者が自分の具合の悪い場所の像をさすると病が治ると言われているそうです。 ヴォルフガングと戦った悪魔が逃げた穴も有りました。 |
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![]() ショーウィンドウ 見学中に雨は益々強くなってきて 暫くお店の軒先で雨宿り・・・・ ![]() |
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その後、雨の中、バスでザルツブルクに戻り、今日の夕食はビール工場「Augustiner Bräuアウグスティナー・ブロイ」です。 「アウグスティナー・ブロイ」は1621年に僧侶によって開かれました。現在でも伝統のビール製法を維持しています。 ![]() ![]() ![]() 入り口には可愛い僧侶がメニューを持って立っていました。 |
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![]() Augustiner Bräu まずは好みのサイズの陶器ビアマグを購入します。 |
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![]() 昔ながらの陶器マグ 大1リットル、小0.5リットル どっちにしようかしら・・・・ここは控えめな方で・・・・ |
![]() 次にビールコーナーに行き、ビールをついで貰います。 オットット・・・・泡がこぼれたら勿体無い!! |
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私達はグループだったので料理はまとめて個室の中に並べてありました。 ビールでお腹一杯になって余り食べれなかったのが、後で思い出すと残念! こうして今日一日無事(?)終了しました。明日の朝はザルツブルクともお別れです。 だんだん旅行の残り日数が少なくなって行きます。 明日はメルクと、ドナウ川クルーズです HOME |